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SHEとスターバックスが似てる説を提唱したい

私は学生時代の4年間、スターバックスでのアルバイトに青春を捧げた。
今も大好きなカフェである。

SHElikes(以下SHE)を受講して3ヶ月、そのスターバックスとSHEの文化に同じものを感じられたので共有しようと思う。

今日、Twitterを始めた時からこっそり憧れているスタッフの方が、「スタバPTRとスタバで愛を語る会したい」と呟いていた。

え!!あなたもPTRだったのですか!!!
と、それを見た瞬間、嬉しさが溢れ出て思わず初リプを送ってしまった。

(説明しよう!PTRとは→スタバ社内では従業員の通称を「パートナー」としており、Partnerを略した社内用語である。)

ありがたいことにお返事もいただいて、「スタバ文化LOVE!!」ときゃっきゃできた。

そう、スタバの文化は凄いのだ。

私が卒業して丸2年が経つが、この2年間、スタバへの愛が揺らいだことはない。

頑張った日の帰り道、お気に入りのドリンクを求めて近くのスタバに行き、笑顔が素敵なPTRさんとお喋りして癒されたり
新作のコーヒーを眺めていると、そっと試飲を用意してくれて、相性の良い焼き菓子を教えてくれたり

こんなことを、社員でもないアルバイトの学生さんが、サラッとやってくれちゃうスターバックス。ますます愛は深まるばかりである。

しかし、PTRになって経験するスタバの文化はこんなもんではない。

語り出せばキリがないので今日は割愛。
その中でも、個人的にもっとも素晴らしいと思う文化は、
「素敵な行動をしたPTRに手書きのメッセージを送る」というもの。

名刺より少し小さい程度の専用のカードが用意されていて、「今日のあの人素敵だった!」と思ったらサッと書いて、渡してあげる。

この文化によって、誰かを褒める・讃えることが習慣化されていく。

「褒められる」ことでマイナスに感じる人はほとんどいない。
販売員として働いてきた私も、お客様を褒めることはセールストークの一つとしてガンガン活用してきた。

人は、自分の何かを褒められると、褒めてくれた相手を「信頼できる」と感じる。信頼まで行かずとも、好印象を持つことは間違いない。
褒めるところから会話を広げることで、多くのお客様がご機嫌にお買い物をして下さるのだから、使わない手はない。

仕事で毎日初めてお会いする人を褒め続けてきた私は、いつの間にか無感情で人を褒めるようになり、気づけば褒められることがなくなっていった。
厳密に言うと、仕事で褒められても「いや当たり前のことやし…」と喜べなくなっていた。

そんな毎日が続き、仕事自体続けることを疑問視し始めた頃、SHEと出会った。

入会して初めてのコーチング。
まだTwitterも作っておらず、他の受講生の方と初めて交流するタイミングだった。
自己紹介で「某ブランドで販売員をしており、自由な働き方に憧れて入会した」と話した。

たったそれだけで、コーチの方が
「ブランドの販売なんて凄いですね!!大変な中、受講を決められたのも凄いと思います!」
と、褒めてくれた。

いや優しすぎんか〜〜〜???

画面の中に映るコーチの方が、女神様のように見えた。
そうか、こんなしんどい仕事やりながら、新しいことやろうとするのってすごいことなんや、、、と自己肯定感爆上がりした。

他の参加者の方が同じように自己紹介し、それに対してもコーチの方は、何かしら絶対に褒めていた。

なんて素敵な空間だったろうか。
その後、SHEでやりたいことや一年後の自分をイメージしてワークシートに書き込み、発表するなどして、あっという間に時間が過ぎた。

その中でも、コーチの方は必ず何かしら褒めて、前向きになれる言葉を私たちに与えてくれた。

コーチの方のお名前を思い出せないのが本当に悔やまれるが、あの2時間は私の心を優しくほぐしてくれるひとときだった。

その後、毎月欠かさずコーチングには参加しており、毎回担当の方は違えど、壁にぶち当たる私を肯定し、自分では気づかなかった強みも教えてくれた。


そして、今日のTwitterでの「スタバ文化」という言葉から、一つの仮説が頭に浮かんだ。


スタバとSHE、文化めっちゃ似てるのでは??


ここまでお読みいただいた方であれば、なんとなく気づいていると思う。

「褒める」という素敵な習慣が根付いており、誰も個人を否定しない。
スタバは店舗というオフラインで、SHEではZoomやTwitterなどのオンラインの空間で、とてもすこやかな文化が広がっている。

まだSHEの拠点に訪れたことはないが、きっとオフラインでも、優しい世界がそこにあるのだと思う。

この記事を執筆していて思い出したのが、少し前に見かけたツイート。
SHE株式会社CEO、創業者の福田恵里さんが、既にお気づきだった。

これなのよ〜〜〜!!!

PTR経験のある方は、きっとこのツイートに赤べこ状態だったかと思う。

前述した「褒める」文化とはまた違ったベクトルのお話だけど、これもスタバ、SHEに共通していて非常に素晴らしいところ。

卒業して以来、いつかはスタバへ出戻りをと考えていた。
でも今は、お世話になりまくっているSHEに、恩返しがしたいという想いが膨らんできた。

こっそり応募したキャリアプランナー募集はお見送りになったけど、もっと人間的に成長して、SHEのビジョンを体現できる!という自信をもてたら、また何かのポジションで応募しよう。


やりたいことがありすぎて大変だ〜〜!!!

「フッ、、、おもしれー女」とニヤッとした貴方(?)、ここから惚れてもらえるように頑張るのでサポートお待ちしておりますよ🥸