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地元の海でできること

みなさん、こんにちは。

今年の7月に、僕の地元での海岸沿いに、公園がオープンしました。今日は、この公園についてのnoteを書こうと思います。

公園の名前は、長井浜公園

とくに、ひねりもなにもない名前ですが、ずーっと昔、この長井浜には、溢れんばかりの人で賑わっていたそうです。

15年ほど前には、海水浴にくるお客さんも、非常に少なくなっており、海の家もほとんど営業していませんでした。

そんな、ビーチに、10年くらい前から、ビーチサッカーチームが練習場として、長井浜海岸を使うようになっていて、数年前からは、行政が、ビーチバレーボール大会を誘致し、ビーチスポーツの場として、夏場は、少しずつですが、賑わいをみせるようになってきていました。

それにあやかり、夏だけでなく、1年を通して、長井浜へきていただける拠点となれる施設として、公園を整備しました。

海で遊んだり、スポーツをした後に、砂が落とせる足洗い場を設置し、幽霊が出そうだった古いトイレは、綺麗なクラブハウスとして建て替え、トイレだけでなく、シャワーも整備しました。

運営については、行政が行うのではなく、民間にお願いし、これまでの経験を発揮して、賑わいを創出してもらうようにしました。

その結果、この夏、ビーチでは、ビーチバレーの練習をしたり、また、日本代表を輩出するチームが、ビーチサッカーの練習をしたり、波打ち際では、子どもたちが、海で戯れる姿が見られました。

何より、変わったのは、運営会社のアイデアによる、マリンアクティビティです。バナナボートや、フライボード、SUPや水上スキーなど、これまでにない様々な体験ができるようになりました。

僕も、地元の友人と遊びにいきましたが、そこで言われたのは、

自分たちのまちではないみたい

という言葉でした。この言葉は、僕にとっては本当にうれしかったです。

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夏にオープンはできたものの、新型コロナウイルスの影響もあり、イベントはできず、集客に苦労するのではないかと思っていましたが、外での遊びは3密になりにくいということで、たくさんの方に来ていただき、楽しでもらえました。

もちろん、もともと、夏だけでなく、1年を通じて賑わいを創出するために、公園という拠点を造ったので、これに満足することなく、秋、冬に向けて、運営会社と話し合いを重ね、面白いことを届けられたらいいなぁ、と思っています。

これまで、足を運んだことのない方は、ぜひ、一度遊びに来てください。今後、イベントなどを開催する際には、お知らせさせていただきます。

それでは、また。


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