映画 最後の決闘裁判
百年戦争(王位継承、領土をめぐるイギリスとの戦い)で混沌としていたフランス。
※マルグリッド(ジョディ・カマー)
※ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)
※ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)
それぞれの視点から描かれる真実とは?
尊厳、誇り、命を賭けて三人は激突する!
〓これはすべて史実、壮大な叙事詩。
世界観はまさにドラクエ!
決闘シーンは鳥肌ものです。
〓男の権力が暴走した世界。
真実は問題じゃないし、女性は“夫の物”で法の後ろ盾もない。
まったく意味のない裁判(この時代から存在したセカンドレイプ)
女性軽視の時代背景がしっかりと描かれていて、ところどころ現代社会にも通じる点にリドリー・スコット監督の強いメッセージを感じる。
最後のマルグリッドの憂いの笑みは…。
自分はジャン・ド・カルージュ見たいな不器用な生き方よりジャック・ル・グリのような文学をたしなんで楽しく生きる生き方の方が好きですね🤣(共感できない部分も沢山ありますが笑)
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