音楽と文章でどの様にメンタルを整えたのか~その3~

今回で数える事、3回目。参考までに前回投稿

音楽の事について綴った。

今回は私が影響を受けた “文章” について綴る事とする。

学生時代は普段の生活で、漫画を読んでいた他に授業で使う国語の教科書を見て、言語や文章表現を学んでいた。

高校3年生の時分に、選択授業で “文章表現” の科目を選択し、テーマを決め、どの様な切り口で書き進めていくか、大まかな方向性を決める。

その後、原稿用紙に文章をしたためていたのだ。

専門学校時代は、学校の近くに紀伊国屋書店があった影響でよく立ち寄っていた。

そこで思いがけず目にした藤沢周のエッセイ集 “スモーク・オン・ザ・ナイフ” を読んで衝撃を受けた。

小説も気になってはいたが、学生が読むには少しハードルが高い様に感じたのだ。おまけにお金が無かった為に、購入したのはその後しばらく経ってからである。

“社会人になって、安定した収入が出たら買う!” と決めていた為、購入したのは20代の中頃だったと記憶している。


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