【大阪駅】梅田スカイビル39階のみを無料で楽しむ
あけましておめでとうございます。
今年もゆったりとした「街ぶら」を中心に、note記事をあげていきたいと思います。
今年第一回目の街ぶらは、梅田スカイビルまで歩いて行く事にしました。
梅田スカイビルは1993年3月に完成しました。
開業当初に何度か空中庭園展望台に上ったことがあります。ただしもう何十年も前の話なので、久しぶりに行ってみようかという事になりました。
Go for a stroll!
今回も無料でどこまで楽しめるかを試したいと思います。
まずは中之島を通って30分ほどかけて大阪駅まで歩いてきました。
さらに大阪駅前から5分ほど歩くと、梅田スカイビルに到着しました。
ビル周りの公開空地にはちょっとした庭園があります。
タワーイーストから出発
タワーイーストとタワーウエストからなる梅田スカイビルですが、空中庭園へはタワーイーストから入場します。
ビルの地下1階には、昭和の町並みを再現した飲食店街である滝見小路があります。私でも手の届く価格帯のお店も沢山ありますのでお勧めです。
3階に到着
空中庭園への入口と、映画館が3階にあります。
先ほど外から見えていた渡り廊下の部分に到着しました。
平日だったのですが、少し並んでいます。
ここから、高速EVで一気に35階(140m)へと上がります。ちなみに最頂部は173.05mだそうです。
35階に到着
あっという間に、35階に到着しました。
さらに左のエスカレータで39階まで上がります。
右は降りるためのエスカレータです。
39階に到着
エスカレータを降りると39階です。
40階以上(展望フロア・空中庭園)に行くには、1,500円が必要となります。
今回は無料がテーマですので我々はこちらで終了となります。
私は決して1,500円が惜しいわけではないんです‥
1月で強風が吹く屋上庭園はとても寒いので、風邪でもひいたら大変ですからね‥
はい。
でも、39階でも十分すぎる絶景を見る事ができるんですよ。
お土産売り場
無料の絶景を見た後はお土産売り場を楽しみます。
思ったよりも、お手頃価格のお土産が沢山ありました。
梅田スカイビルオリジナルグッズも沢山あるので、きっと地元の方でも楽しめるかと思います。
先ほど浮いた3,000円でお土産を買いましょう。
世界を代表するトップ20の建物に選ばれた事もあって、梅田スカイビルのお土産売り場は外国人観光客で大盛況でした。
他には、タージマハルやサグラダ・ファミリアが選ばれているそうです。
梅田スカイビル、凄いですね‥
お土産を楽しみました。
では、そろそろ帰りましょう…
最後にすり鉢状の回廊をぐるりと回って帰ります。
39階に飲食店が2軒あります、きっと夜景は凄く綺麗だと思います。
ここへ記念日にサプライズとして大切な人と来てみてはいかがでしょうか?
例えば、中国料理 燦宮であればランチ3,000円から、ディナーでも8,000円からコース料理が楽しめます。
空中庭園入場料1,500円入らない割引で、実質1,500円で絶景とランチコースなんて最高ですね。
きっと、喜ばれるのではないでしょうか?
物語の始まり
えっ?本当に相手を喜ばせたいなら、空中庭園も行って、お土産も好きなだけ買ってあげてディナーも最高級のものを選択しなさいって?
確かに、そうかもしれませんね‥
でも‥
今の自分ができる範囲でその思いを相手へ提供すれば、きっとその気持ちが嬉しいんじゃないでしょうか?
どんな豪華なホテルやご馳走よりも、相手を喜ばせたいというその思い、そして一緒に過ごす相手が何よりも大切なんです!
私はそのように思います‥
ちがいますか?
おっと、ついつい説教臭くなってしまいましたね‥
年を取るとどうしてもね‥
そう言うと、ほうれい線が深く入った顔をしわくちゃにしながら中年の男は「お礼にスカイラウンジでスピリタスでも一杯どうですか?」と言った。
物語終わり
39階の回廊には、スカイビルの設計図面の一部が展示されています。
本来は必要ない架空の宇宙船の設計図面まで書くなんて、建築家の方の想像力ってすごいですね。
私は幻魔大戦のベガが乗っていた宇宙船を思い出しました。
「さぁ帰ろう‥、戦士が帰還するところは、常に生命の源だ‥」
今回は、新しい挑戦として途中で物語風の語りを入れてみました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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