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鎌倉鶴岡八幡宮の初詣

毎年初詣は鎌倉の鶴岡八幡宮
コロナの前の三が日までとは言わないけど
今年は少し人が戻ってきたかな。
鳥居から大階段までの列
コロナ前はぎっしりだったけど
今年は
テキ屋さんの数も増えてた。

本殿でご祈祷を受けるので、
大階段は先に登ることができる
いつもの階段だけど
鎌倉殿の13人の「八幡宮の階段」の回で
源実朝が公暁に暗殺される場面を見たので
ちょっと怖かった。
その話をしたら、神社仏閣はどこでも
かならず人が死んでるから、と言われて
そうだよなあと思った次第。


ご祈祷料が去年から最低1万円からに値上がりした。
いただけるものは変わらないけれど
コロナで参拝者が少なくなったからだろうか。

そして毎年その前で記念写真を撮ってる白旗神社
黒くてシックな社殿が好きで
参拝の最後に必ずお参りして写真を撮っていたんだけど
源頼朝公と源実朝公が御祭神だと
御由緒に書いてあったけど
大河を見た後なので
妙に生々しく感じた今年。

今年も舞殿で「御判行事」をやっていた。
「御判行事」とは

元旦より7日までの間、執り行っています。
御判行事とは、鎌倉時代、戦に臨む武士たちが、出陣に際し額に御神印を戴いたという故実から、御神印を額に押し当てることによって、病気平癒、厄除、無病息災を祈念するものです。またこの御神印によって頭脳明晰になるともいわれ、受験を目前にした学生が行事所に並ぶ姿も見られます。
この御神印は、普段は御本殿の奥深く、御神座近くに奉安されておりますが、お正月の時期に限り、行事所に移されます。
なお、御神印を受けられた方には神符をお授けします。この神符は牛王宝印(ごおうほういん)と呼ばれ、神威が込められており、古くは誓約書に使われていました。

鶴岡八幡宮公式

去年はそら豆が御神印を額にいただいたっけ。

2022年の写真

お正月は旗上弁財天社には行けなかったので
今度お参りに行った時には
必ず寄ろう。

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