大豆のPlanned Happenstance 物語
前書きその2
白くて丸い大豆はいろんな形に変わるのだ
大豆は産休明けの生後3ヶ月から公立保育園に通った。
地元の公立保育園で産休明けから預かってくれる保育園は
区内で1校、しかも生後3ヶ月の産明け児の定員は2人。
よって入園日を予定よりも早くに調整。
あの頃は保育園探し、本当に大変だった。。
産休明児のお部屋は完全個室で、登園も退園も
専用のスペースで。
看護婦さんが常駐してくれていて本当に安心だったなあ。
離乳食、おむつはずしなどなど全て保育園のお世話になりました。
1994年11月、5歳でニューヨークへ。
マンハッタンのミッドタウンにあるパブリックスクールに入学。
日本では4月から小学1年生になる予定だったけれど
NYではキンダークラス(日本で言うところの年長クラス)に入り、
9月から小学1年生に。
小規模の学校だったけれど多国籍の子どもたちが通う
インターナショナルな小学校だった。
卒業を半年後に控えて日本に帰国することになったんだけど
その後のこれまでをこうして振り返ってみると
大豆の人生はまさにhappenstance learning theoryの連続で
この後もこの経験が、とかこの出会いが、と
続いていくんじゃないかと思う。