関ジャムスペシャル

宇多田ヒカルさんの記事を書く、と昨日書いておきながら何故このタイトルなのか、と思われるかもしれません。

平成ミュージシャンが選ぶベスト30、とかいうタイトルだったでしょうか。

「真夏の果実」が入っていましたが、プロならあのイントロは桑田さんが作ったものでも何でもなく、小林武史さんが作ったこと位聴けば分かるだろう、というレベルの話もありましたが...。なんで皆さん勘違いするんでしょうね。

ただ宇多田ヒカルさん、やはり今のミュージシャンに与えている影響の強さが良く分かりましたので書いてみることにしました。

見ている途中で「First Love」が8位だったかな、ここで出てきた時、何故「Automatic」が出てこないの?、と不思議に思ったんですよ。

しかもそれより上に「丸の内サディスティック」、これがこの後の作品に大きな影響を与えたとか言ってる人がいましたが、確かにその通りではあって、日本では「丸サ進行」と言われることも多いですが、そもそもは「Just the Two of Us進行」なので、オリジナルではないですよね。この曲より「Automatic」が下位とはとても思えません。

どちらが好きか、と考えたら自分の場合、やはり「First Love」になると思います。

ただ、その後の音楽に与えた影響を考えるとやはり「Automatic」がJ-POPを変えたことは明確な訳で、そのインパクトは計り知れないものがあります。

所詮その程度のランキングか、と思ったら「Automatic」、1位でした(笑)。

まあ当然といえば当然の結果ですが、その当時音楽とか聴いていなかった方も多いと思うんですよ。

それでも1位、やはり凄いな。

まあ自分の場合、影響を受けてはいませんが(笑)。

むしろ「Fantôme」から受けた影響の方が強いかもしれません。

でもやはり音楽を変えた、という意味で「Automatic」以上の存在は日本には無い、と言っても過言ではないと思います。

というか常に最先端を走っているんですよね。25年近く。

この凄さを踏まえた上で本編に戻りたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。