音楽は儲かるのか㉝

そろそろ本題に入りたいと思います。というか今までの話は何だったのか、と言われると返す言葉もありません。

ただ、最初の時点では、どのような展開になるのかは分からなかったんですよ。

今まで書いてきた経緯があるからこそ、本題に入れるのだと勝手に思ってます(笑)。

というのも、サブスク以前とサブスク以後では全く様相が変わっている、という事実に気付かされたからです。

サブスク以前であれば、曲の売上はかけたコストとほぼ比例するものであった。

もちろん例外は多いです。特に業界サイドが力を入れたけど、結果が伴わない作品なんていくらでもあります。

その逆もあって、例えば宇多田ヒカルさんの「Automatic」なり、aikoさんの「花火」のように金掛けないのに売れてしまった曲も多いです。

でもその後、やはりフォローするんですね。事務所なりレコード会社。

でもそれすら成り立たない世界になってきている。

もう誰も覚えていないかもしれませんが、「香水」という曲、相当売れましたよね。

で、やはり後追いでコストを掛けたけど、その後の曲なんて誰も知らない。

昔からいわゆる「一発屋」は結構いましたはが。実は次の作品はそこそこ売れている場合が多い。

三作目で完全に売れなくなりますが。

でも最近はその二発目がなくなっていきなり売れなくなる。

明日はその点について考えてみたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。