ひとり旅。

お久しぶりです、こんばんは。

ひとり旅、この言葉をどのように感じるだろうか。
お一人様で何かをすることが私にとって幸せな瞬間で、
エネルギーを回復するのに一番重要なことだと思っている。

幼い頃から色々な経験をさせてもらって感謝しているが、
一人っ子だったこともあって1人を好む他、
どうやら周りの顔色を伺ってばかりの人間が出来上がってしまったようだ。

1人映画、1人ご飯、1人ディズニー…
色々経験を重ねた結果、1人旅行（国内・アジア）に最近進出している。

誰にも邪魔されない私だけの特別な時間。
誰も私のことを知らない、それにホッとしてしまう。
全てを日本において逃げ出したくなる時がある。

そんな猫みたいな性格だけど、日常生活では愛嬌はある方だと思う。
無理してる。自分じゃない自分がいて、それがストレス。
できない人間になりたくない、できない人間に思われたくない、
程よく弱みを周りに伝えることが必要だと思うから、
それとなく言ってるけれど、もっと本当の自分はネガティブ。
それがどんどん積み重なって時々苦しくなる。

こうやって人は壊れていくんだなぁと思った。
そして遅いかもと自覚した時には手遅れ。
その間をうまく調整するのが最近の私。

ひとり旅、何が楽しいのって思われるかもしれないけど、
誰にも感情を共有せずに自分だけの幸せを噛みしめるのがすごく幸せ。
さびしくないのって言われるけど、
そんなさびしいって考える時間がないぐらいに自分のことを考えてる。
自分を労ってる。

自分のご褒美を用意すること、感情の折り合いをつけること、
社会人の前に1人の人間として、生きることを楽しんでます。