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12/14 作業用ベスト喫茶店探し

※写真は昔、家族で北海道へ行った時のもの。

仕事ができる最高の喫茶店を探している。
電源とWi-Fiは必須だが、わたしの中でかなり重要なのが広々とした開放的なスペースで、窓があるところ。
地下にある喫茶店とかは、息が詰まりそうになって無理だ。
場所の状況は、かなり心理的な状況にも影響してくる。

あとは1階よりも2階がいいな。
街行く人と目が合うのはドキドキするので、街を見おろせるところがいい。

今日、そんな喫茶店を見つけてしまった。
やった〜〜。
しかもうちから徒歩10分くらい。
散歩時間的にもちょうどいい。

『思考中毒になる!』という本を読んでいる。
思考中毒になりたい〜〜。
頭の中で四六時中自分と会話してるんだけど、
本によればわたしのそれは思考ではなく、ただの考えごとだった。
もっと考えを前に進めたい。堂々巡りってやつですな。

あとは思考の記録をつけることが大切だと書いてあった。
これが今のところ今の自分にいちばん響いていることだ。
昔から「なぜ今の人は、昔の人ができなかったことを当然のようにできるようになっているのか」とよく考えることがあった。
具体的に言えば、フィギュアスケートのワザ。昔はそれだけですごかった三回転とか四回転を、さも当たり前のようにできる選手たちがたくさんいる。
それはできる人間が現れたことにより、そこまでの技術・知識の共有が可能になったからだ。

わたしは何か話を頭の中で練るとき、何度も何度も同じ思考の道程を辿っていることに気づかされた。
フィギュアスケートに当てはめれば、もうわかっている回転の方法をいちいち最初から「なぜ?」「どうやって?」ってなぞっているだけだったのだ。
それでは話の内容はなかなか先に進んでいかない、技術の向上にはつながらない。大幅な時間ロスだ。

だから「思考の記録」をつけることが大事だというわけだ。それを見ればどこまで考えていたか一目瞭然。その次の段階の思考にすっと入りやすい。発想も進む。

他にも印象に残ったことがあったら、また書こうっと。

あとは「A子さんの恋人」を読んで本格的に、その人と一緒にいる自分が好きだと思える人たちと一緒にいるようにしようと思った。人生は自分のものでしかないんだ。自分で好きになれる“分人”の割合を大きくしていきたい。広げていきたいよ。
そしてそう思えない相手の素敵な分人を引き出せなかったわたしにも責任はあるのだ。申し訳ない。まあその“素敵”の観点は実にわたしのエゴであり、主観的なんですけども。

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