じろうon the trail
今回は各モデルの詳細PR第二弾ということで、じろうon the trailです。 いやー、もうすっかり師走でありますが、ボクは無事に年を越せるんでしょうかね。 まぁ、そんなこと知りませんよね! ボクも知りません! DRAGONFLYとかなんとか MOTHの最終プロトが完成してから約一年後くらいにこの子が産まれたわけですけども、そもそものコンセプトは何かというと、やはり軽量化ってことですね。 まずファスナーについては、当然YKKのアクアガードを使っておるわけですが、バ
久しぶりに書いてみようって感じでこんにちは。 BTG立ち上げからはや一年が経過したじろうon the trailです。 そういえばちょっと前にメルカリにMOTHが出ていたとか出ていなかったとか聞いてしまったのだ。 どういう現象だこれは…。 とまぁ清水が巌を侵食するようにジワジワお客さんも増えてきているのを実感していたりいなかったり…みたいなシーンの中ではまだまだ吹けば飛ぶような存在感を良いことにあれこれとアイデアを発展させて試作品を作っては散財しています。 すなわち未だ
こんにちは。 なんとなく始めてしまった新しいモデルのプロトタイプに熱中し過ぎてお金がないじろうon the trailです。 こいつ、年中金ねぇじゃんって思いました? ええ、ありませんよ。 あるわけねぇだろ。 ボクの貧乏自慢は置いておいて、今回はシェルターを実際の設計方法、パターンの製作方法について書いていこうと思います。 形式の選択 まずは自分が作りたいシェルターの形を決めましょう。 以前に設計の前段階で必要になることは書いたのでこちらから。 以前の記事では一般
予備材を取ったけど全く必要なさそうなので、おニューのプロトタイプを作り始めてしまったじろうon the trailです。 BTGシェルター関連の投稿2連続のあとにchapterにもどします。 今回は実際にボクがやっている工法などについて書いていこうと思います。 専門用語とかややこしい話が出てきて眠くなる人もいるかも知れませんが無視していきます。 ボクだって眠いんだ!(じゃあ寝ろ) 組み立て方法を決めるまずは組み立て方法をば。 設計方法とかパターンの作り方とかが先じ
ご注文のシェルターを発送する前に新しいシェルターの設計を始めてしまったじろうon the trailです。 理論を理解すると新しいアイディアが生まれやすいんですね(他人事)。 とはいえ現ラインナップも着々と製作しております。 まぁ当たり前ですがまったく売れてません笑 今のところ数名の方にオーダーいただいただいてますが、自分でもびっくりしています。 オーダーする人いるんだぁ…って笑 いやー、ありがたいことです。 ホントに。 というわけで、今回はMOTHとDAMSE
こんにちは。 とうとうコテージメーカー化して地獄の釜の蓋を開けてしまったじろうon the trailです。 なんだか堅苦しいタイトルになってしまいましたが、今回はボクのシェルターを使うにあたっての推奨周辺装備についてまとめていきます。 と言っても、トレッキングポールとステークだけなんですけどね。 ビビィとかインナーは各自テキトーにやってください(笑) トレッキングポールまずはシェルター設営に必須のトレッキングポールについて見ていきます。 ボクのシェルターはどれも
どうも。 じろうon the trailです。 ハンモックを作らなくなってからはや一年。 シェルターメーカーになってしまいました。 小さなコテージギアメーカーも立ち上げようとしていますが、売る気がないのでどうなるか分かりません笑 そんなこんなで、今回はシェルター作りについて今まで得た知見を書き殴っていこうかと思ったり思わなかったりしています。 人生同様このnoteも迷子です。 シェルターの設計まずはシェルターのデザインを考えていきます。 ULの文脈で考える時、シェ
だいぶ遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 年末年始に奥三河縦走をしてきましたので書いてみます。 計画では4泊5日の行程のはずが、年越し寒波とやらで途中で撤退となりました。 ので、今回は1.5としました。 トホホ。 1日目 今回も東海自然歩道で行く。 奥三河はアクセスがあまりよろしくない。 JR飯田線はよく止まるし、バスも町営とかだと連休中は運休とか…。 本長篠に無料の駐車場があるのでそこまで車で移動する。 スタートは三河大野。 本長篠から1駅
仕事を再開すると長く飽きるまで歩くことはできなくなってしまった。 もっと歩いてみたい。 この先に何があるのか見てみたい。 いつも放浪の終わりにはそんな気分になることが多いものだ。 そこで、ボクは中断した東海自然歩道を歩き回ることにした。 基本はデイハイクだが、セクションでも週末に来るたまの連休なら泊まりがけで歩けるだろう。 一人だけれど、東海ハイキングクラブと一丁前に名付けてあなたこなたと県内を歩き回り始めた。 徘徊というのがふさわしい感じだ。 基本的には東海
最近はテントまで作り始めてしまったじろうon the trailです。 手持ちのULテントは絶賛断捨離中! ハンモックから始まってテントまで、主要な装備は作れるようになりました。 ギア買ってないのにお財布だけがUL化されていきます。 破滅に向かって突き進んでます。 そんなわけで、今回は自分自身のメモも兼ねて素材の話などひとつ。 自作装備の素材は何を使うのか というわけでね。 まぁ数多あるハイエンドの素材から作るのが一番。 アウトドアファブリックといえば、ぱっ
2020年の年末、ボクは仕事に相当ストレスをためていた。 まぁその話は置いておくんだけど、とにかく今任されている現場をまとめたら思いきって何ヵ月か休もうと思い立ったわけ。 1月いっぱいでなんとかまとめたので、社長に4~5ヵ月休みますというと、「まさか辞めるんちゃうやろな?」と言われたので、とりあえず否定しておく。 こうして、晴れて仮初めの自由を手に入れたことだし、歩こうというわけだ。 とりあえず実家のある宮崎は歩きたいが、宮崎の九州脊梁帯320㎞をいきなり歩くのは腰が
宮崎の徒歩旅を終えて、実家の居間で少しホームシック的な寂しさを感じている時にふと思い付いて次の旅を考え始めた。 別のトレイルに行こう。 手元に「日本のロングトレイル」というガイドブックを取り寄せ眺めていると、高島トレイルに引き寄せられた。 宮崎では街歩きが多かったので、山の中を行くトレイルが歩きたい気分だったのだ。 東海自然歩道や宮崎では整備されていない道を行くために自分でルートを引き直したり、特に宮崎では見たい場所などを自由に無目的に歩いていたけれど、「トレイル」と
すっかり更新をなまけていたじろうon the trailです。 今更ながらこのハンドルネームが気恥ずかしくなっております。 ボク、そんなに歩いてねーし。 というか、前回ハンモックの寝心地で最重要項目であるリッジラインについて書くのを忘れてました。 穴があったら入りたい。 とか言ってる割に今回はスルーしていきます。 リッジラインについてはまたいつか。 スリーピングシステムについて 初めてのハンモックを作り終えたボクは当時一番欲しかったアンダーキルトを作り始める。
どうも。 しつこいようですがハンモックビルダーのじろうon the trailです。 最近はなかなか製作が進まずにイライラ気味です。 … さて、そんなこんなでmyogerになるべく情報を集め始めたわけですが、何せ情報がない! まずは海外フォーラムを漁りはじめます。 グーグル翻訳が変な日本語に訳すので、なかなか苦労するねこれ。 thread injectorはミシンのこと。 toastyは暖かいこと。 日本で言うガレージメーカーはコテージベンダーとか、ベッド
もうね、名乗っちゃうけどハンモックビルダーのじろうon the trailです。 まぁ本業は別なんですけどね。 … もともとハイカーだったんです。 キャンプとか、野営とか(これは英訳するとキャンプなんですけどね)、ブッシュクラフトとか、登山とか、いろいろなアウトドアアクティビティが最近は人気ですけどね。 それ全部やってきました。 子供の頃からね。 あ、マウント取りたいわけじゃないですよ。 ジャンルで分けるのになんだかモヤモヤするものがあるというか、納得いかない