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ぶらり三重県の旅2023
車を買い替えたので三重県まで旅に出た。自分が住む岐阜県と接する三重県ですけど普段はほとんど行く機会がありません(お伊勢さん詣りぐらい)。三重県と奈良県に跨る曽爾高原(の手前にある道の駅)が目的地ですが、仕事を終えてから準備を整え、夕食も摂らずに(途中でカツ丼を食べた)自宅を出発しました。
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東名阪自動車道を走行するのもの御在所SAに立ち寄るのも久しぶりです。施設内のコンビニで翌朝の食事におにぎりとステックパン、水、眠気防止にあったかい缶コーヒーを買って再スタート。東名阪自動車道も伊勢自動車道も思いの外交通量が少なく、ほぼ想定した時間通りに目的地に着きました。
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道の駅「伊勢本街道 御杖」で休ませてもらいました。朝、起きてびっくり。雪がチラついている。登山の為の冬装備は持ってきてはいるものの、テンションが下がります。こんな時は、ほとんど山行しません。
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ということで、目的をドライブに変更です。
どこをどう走ったか記憶がありませんが深い緑に包まれた山間の道を「道の駅」まで引き換えし体制を立て直し(トイレ休憩)、ドライブを続行。買い替えた車は軽自動車。おまけにバン(商業車)ということもあって燃料タンクが小さく、あれよあれよという間にガソリンの残量が目盛1つ。自宅からの走行距離は350kmになろうかと言ったところ。ひやひやしながらのドライブでした。
松阪市内で給油の後、当初から下山後の昼メシを当てにしていた食堂を目指して榊原温泉方面へ。辿り着いた食堂は祝日のためお休み、近くで食事が出来そうな店をググって行ってみたら法要?の団体さんで超満員。もう踏んだり蹴ったり。仕方なくハイキング中の行動食として用意していたステックパンを車中で食べ空腹を満たしたのでした。
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前夜は車で一夜を過ごしましたが、2日目は津市内のホテルを予約済。せっかくなのでチェックインまでの時間調整を兼ねて津市内を観光することにしました。
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Googleマップで目についた「津城跡」を訪ねました。城跡(の公園)内に藤堂景虎の像があります。景虎は初代津藩主として強固な城に改修したと言われています(築城したのは細野氏)。外堀は埋め立てられていますが内堀は残っている。お堀端を歩くことができるのはうれしい(落下注意)。津城については無いとされていた天守閣を描いた絵図が最近見つかったらしい。
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市民の憩いの場ということになっているのだろうけど、庭園内を子供たちが自転車で縦横無尽に走るのはどうなんでしょう。独り言です。
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「打ち込み接」の石垣。登りたくなるのは分るが、こういうものは登ったり下りたりしてはダメですよ。彼女の前でのカッコつけは尚更ダメ。
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池がありますが水は溜められていない。さすがに城跡だけあって立派な庭園だと思いますが、もう少し手入れがあっても良いのではないか…。独り言です。
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藩校「有造館」の正門を移築。有造館は、学問に熱心だった十代藩主藤堂高兌が、藩の将来を支える人材育成の拠点とすべく、ひっ迫する財政の中、藩費を倹約、自らの生活も切り詰めて幕末に近い1820年に開設したそうです。
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ということで観光を終えて今宵の宿泊場所へ。
そして夜の街へ…。
宿泊のホテルで「おいでよ!みえ旅クーポン」なるものを頂戴した。専用アプリのダウンロードが必要だが、ありがたいことに宿泊代相当の「ポイント」がついた。このポイントは翌日を期限に三重県内の「使える店」で利用できる。おかげで翌日はVISONにまで足を伸ばして予定外の買い物をしてしまった。
旅行日:2023年2月22日~23日
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