過去の意気込みと今年の挑戦
Agile Japan EXPO アドベントカレンダー2日目の記事です。
2019年の私
4年前、アジャイルに踏み込み、アジャイルを最高に学んでた時期。(もちろん今も学んでますが)
内容見ても、各セッションについて書いてますね。
偉いなぁ…と思いつつ、まだこの時は入口だった感を思い出します。
初参加ではあるものの、この時点でスクラムをうまく利用すれば、組織がもっと良くなると考えていたので、いつか登壇しようと思ってました。
2023年の私
4年前に比べ、アジャイルの理解も深まり、役割も変え、アジャイルがわからない組織で試行錯誤した結果を元に、ふと、公募に申し込めるかも感が沸いたことから、申し込みました。
結果、選定頂き、ついにAgile Japan登壇しました。
登壇してみて。
非常によかったと思います。
登壇してよかったこと
①状況を整理できる
資料を作る際、話したい事をベースに情報を整理しました。
まず作り、資料を見て、自身にwhyを投げかける形です。
そうすると、実は曖昧だった場所や新しい課題が見つかります。
②みなさんの悩みを理解できる
Ask the Speakerで質問を受けますが、同じような課題に対面されてる方の悩みを知ることができます。
自身もうまく回答出来たか分かりませんが、同じステージで同じような悩みを抱えている仲間がいるというのを知れるのは次のやる気につながります。
せっかくなので登壇までにどう資料を作ったか書いておきます。
どうやって資料を作ったか
せっかくなので、資料をどう作ったか共有します。
①まずは書いてみる
申し込みできると感じていた内容で、まずは資料を作ってみます。
もう、思うがままに。
②上司に壁打ち
上司である必要はないかもしれませんが、しっかり指摘をしてもらえる誰かに壁打ちで相談します。
相手次第ですが、フィードバックをもらいましょう。
私の場合は、90%作り直しました笑
でも、資料の構成だけでなく、課題整理、そこからの新しい問いまで見つけ出せたので良かったです。
③自分の認識と差異がないか関係者にヒアリング
自身よりもっと上の視座の考えも聞いておきたかったので、CTOとも、アジャイルについて1on1で対話させてもらいました。
視座が違えば、また新しい発見があります。
④調整する、寝る
後は自分が話しやすいように調整し、寝て見直しの繰り返しです。
どうですか?
是非皆さんも登壇に挑戦してみてください。
何の記事だったんだろうw。