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0470 やること断捨離

昔のように、創作ができないなと感じている。
何故だろうと考えたら、ほかにやることを自分で増やしていたのだった。

日記をつけたり。
手帳を書いたり。
自炊を増やしたうえに、おかずの数を増やしたり。

ブログをしたり、本を読んだり。

そりゃ、時間は限られているのだから、できっこない。
どこか、何かを削らなければ…

いや、削るというより、「~しなければ」というのを止めれば、楽になって書き物もできるようになるんじゃないかなと考えている。

日記も、毎日書かなくたっていい。
手帳がライフログになっているのだから、振り返りながら書いていい。

手帳だって、あったことすべてを書かなくてもいい。
書き忘れちゃった、もありだろう。

自炊だって、昔はご飯に味噌汁、フライパン一つでおかずだったじゃないか。
そんな小鉢もとか、別に必要ない。味噌汁に野菜を入れればそれで十分。
塩分減らしておけばいいのだ。

読書も電車で読んでいるんだから、休みの日に「あぁ読めなかった」と思わない。「読まなかった」だけ。

なんか落ち着かなくて、英語を勉強してみようかとか、ほかの資格を考えようかとか、そわそわするのもやめる。
何のためにそれをするのか?がないのに、気持ちを吐き出す作業時間を取ってまで、やることじゃない。
もっと楽に生きていい。

何だろうな。
コロナ流行以降から、自分で何とかしないと、乗り遅れるという、変な強迫観念がある。
創作ができなくなったのはその前からで、これは肩書がついてから。
脳を使える部分が限られているのに、創作部分の頭に、マネジメントが入り込んでしまったのだろうと思っている。
そして、コロナでできないことが増えた分、時間が空いて、それをうまく使わないと、コロナが終わった時に取り残されると思い、結果英語はやったけれど、話せるようにはならず、仕事は増えて、体を壊し、管理職を降りるというオチに。

…あれ?取り残されるどころか、失くしたものが増えた…?(笑)

ということで(?)
自分を脅すのをやめ、それでもいいんじゃん?という風に切り替えて、また創作ができるように、好きなことに入り込めるようになりたいなぁという目標を立てた。
もう令和の5年も終わりにだいぶ近づいたけれど。
今更感がすごいけれど、少し昨日、鬱がひどくて、何とか落ち着いた今、思ったことを備忘録として書き残す。

明日から仕事で、また忘れそうだけれど(笑)

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