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butanoesa
2340 いつも日曜夜は怖い
土日はずっと寝てみたり、少し遠出してみたり、近所を散歩してみたりと様々だ。
ほぼ寝ている土日を過ごした時は、さほどでもないが、楽しい週末を過ごした時の日曜夜はとてつもなく怖い。
明日が嫌なのである。
平日働いている人間なら、誰しも日曜夜は嫌だと思うことがあるだろう。いわゆるサザエさん症候群というやつだ。
しかし、一度メンタルダウンをしてからの日曜夜というやつは、死にたいほどに嫌なもので、厄介な化け物である。
そして、そういう日曜の夜を超えた月曜は、より一層具合が悪い。
今日は無表情の一日を過ごしてしまった。頑張れず、仕事もそこそこで帰宅した。やろうと思えばたくさんあったが、工夫をしようという脳みそが不在で、無理だった。
よし、また一週間頑張ろう、とはならないのである。
ちょっと休みたい。
少し休みたい。
休んだ三か月のような暮らしをあともう少ししてみたい。
したところで、なんだというんだろう。
春には異動、ゆっくり頑張れるところに行くのだから、あと少し踏ん張れよ。
この葛藤もしんどい。
もう少し暖かくなったら調子も上がるのか。
頑張りすぎるほど頑張ったのか、という思いが時々よぎるのを、必死に振り切る。
仕事って何だったんだろう。
色々と見えなくなっているアラフィフである。
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