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道南ご縁づくりのはじまりの物語と楽しみ方―自己紹介の代わりに

“道南近郊で「なんかやりたいけどどうしていいんだろう」”
とお考えになった皆様へ

言い出しっぺ・赤杉氏に乗っかったうちの一人の
“函館のクミコさん”こと坂口久美子です

今回は自己紹介に代わりまして、
どのように道南ご縁づくりが始まったのかという話と
この企画の楽しみ方のご提案をさせていただきたいと思います。



ーそれでは最初にこの企画の始まりの物語をお話しましょうー




―2021年10月頃―
Twitter上にある1つのつぶやきが投稿された。

「函館を色んな意味で盛り上げるために、なにかTwitter界隈でできることないですかね?」(一部引用)

【引用元】https://onl.bz/jXX4Tvc

このツイートを見た坂口はすぐにリプライを送り、
投稿者・赤杉氏の職場に足を運び、1時間弱の雑談をした。



ーその結果生まれたのがのちの“道南ご縁づくり”であった―




ー完ー



……と、まあこんな具合です。


この話を聞いてがっかりした方がいたら申し訳ないと思うのですが、
案外あっさりした始まりだったりします。

ここからわかることがあるとすれば、
「何か新しいことを始めるときのハードルとは思ったより低い」
ということでしょうかね……?


気を取り直してここからは
この“道南ご縁づくり”の楽しみ方のご提案の話です。


結論から言うと……




「自由にやったらいいんでないかい?」
です!!!


……とはいえ、「自由ってなんだよ!!??」と思われる方が大半だと
思いますので少し補足をします。

この企画は、おそらく“地域活性化”を目指したものに分類されると思うのですが、私はいわゆる“地域活性化イベント”というものにあまり好感を持っていません。

“地域活性化”というのはあくまで結果であり、目的にするにはあまりにも具体性がないからです。

ですが人口減少をはじめとする地域課題というものは存在していて、
地域社会の存続を維持するためには、“地域活性化”という言葉からは避けては通れないものであると考えられます。


では、何をもって“地域活性化”している状態だと言えるのか?


私はこの問いに対して、
「1人でも多くの人が人生における自己実現を達成して継続している状態」を“地域活性化”であると結論づけました。

函館山からの夜景が1つの光の集まりのように、
地域の一人ひとりの人生そのものがより良いものになっていけば、
おのずと“地域活性化”というものは達成されるのではないでしょうか?


そこでまずは
自分のやりたいことに目を向けて、考えて、行動にすることから
始めてみませんか?

その中で困ったことやつまずくことがたくさんあると思います。
そのときの手助けの場としての道南ご縁づくりだと思っていただければ幸いです。

何をやったらいいかすらわからないけど何かやりたいというのも大歓迎です。(こっそり私に相談していただいても大丈夫です)

これから共に歩めるを楽しみにしています。

2022.6.4(土)【第0回】「道南ご縁づくり」企画運営:坂口久美子