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けんけんの体癖講座@品川教室

去年より定例となっております、けんけんのテーマ別・体癖講座@品川、今年は、残りあと2回!

ぜひ、お越し下さいませ☆


【2019年☆11月以降の開催日時☆】

11月16日(土)18:30~20:30
テーマ『各種のダークサイド』


12月21日(土)18:30~20:30
テーマ『続・ダークサイド』


※各回の受講料は、お一人様3千円です。
※場所詳細は、日時のお申込後お知らせします。

毎回、性格分類体癖とは何か。学んでなぜ楽になるのか。知って、理解して、何度も忘れて、でもまた意識して毎日を過ごすことで、主体的に何を変えることができるのか。結果、何を得られるか。体癖の基本概念から、お伝えしています。


お申込は→

nakamoto_k@hotmail.com


【観察者、研究者として】

ここ最近の興味関心の対象は、体癖各種についての成熟ということです。

人は生まれて最初に家族という社会組織に所属を得て、そこで関係性の基調を身につけます。やがて、学校やその他の社会的集団のルールに触れつつ、自我に目覚め、他者を発見し世界を認識し、協調や共生を学んでいきます。

終生心身ともに人間の波の中でもまれながら、自身の在り方と生き方を模索し、様々な関係性の中で様々な役割を果たし、やがて皆この世を去る。

ああ、結構幸せやったなあと、その時を迎えて、誰もが自分の一生を後悔したくないと思います。

そのためにも、自身の身体的要求を知っている、あるいは、他者のそれに想像が及ぶ、それができないよりはできたほうがよいでしょう。

成熟は、人生の豊かさの鍵です。

【性格分類講師として】

性格分類体癖の講座では、個々の性格や社会的役割は、時に意識的に、常時、無意識的に変化していても、個々の思考や感情、行動パターンの基盤となる気質、感受性(無意識的な習性=体癖)は変わらないということ大前提にお話をします。

性格と気質の違いは、人を一本の木に例えるとすると、性格が、季節の流れで彩りを変える枝葉なら、体癖は、その枝葉を支える幹や根です。目に止まりやすい意識的な言動(振る舞い)に対し、無意識な身体の反応(行動習性)が体癖です。

性格分類体癖を学ぶことは、自らの無意識的な身体の反応へと関心を向け、気づき、事実を再認識し続けるということです。そのことが、自分を理解する、自分とまったく違う他者を理解することに繋がります。

まず自身へきちんと関心を注ぎましょう。関心は愛です。愛の反対は憎ではなく無関心です。関心なしに人は成熟できません。どんな立派な木も、根が腐れば、葉も花も実もありえません。

自らを自らで無能にしてはいけません。その生き方は、自身が所属するすべての社会にとって、損失以外の何物でもありません。

過去や未来を考えすぎても仕方ありません。今できること、楽しみつつできること、諦めたままにせず、始めてみませんか。きっとそこから見える景色は変わっていきます。

【誰でもない、自分自身で考える】

それぞれの生きやすさって何だろうか。私の感情、思考、行動は、他の人にとってどうだろうか。それぞれが生きやすく居られるために、私ができることは何だろうか。主体的に生きるって、どういうことだろうか。

個々の感受性(体癖)ゆえの、その人にとっては意識もしていない、あたりまえの生きづらさの中に、重要なヒントがあると思っています。

そこに気づき受け容れることで、自分に備わる能力や魅力に、フラットに自信を持てて、自分と異なる他者にも寛容になれる可能性が広がる。

だけれども、人はひとりでは、なかなかそこに気づけません。

自分自身にとっての最適解は、決して自身の外にはなく、だけれども、そこに気づいて至るには、自分と異なる存在が必要不可欠です。

体癖を学びつつ、どうせ生きるなら”人間”を楽しみましょう。

あなたとお会いできる時を、こころより楽しみにしております。^ ^

【2019年度・けんけんの体癖講座@品川教室・履歴】
 1月19日(土)「体癖入門講座」「開閉型解説」
 2月16日(土)「捩れ型解説」
 3月16日(土)「前後型解説」
 4月20日(土)「左右型解説」
 5月16日(土)「上下型解説」
 6月15日(土)「体癖と相性①」
 7月13日(土)「体癖と相性②」
 8月10日(土)「体癖と相性③」
 9月14日(土)「体癖・奇数型と偶数型①」
10月12日(土)「体癖各種のダークサイド」(台風のため休講)
11月16日(土)「体癖各種のダークサイド」

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