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タナ大でSHEP研修!楽しいゲストハウス生活 Day240

こんにちは!
だいすけです!

今日から首都アンタナナリボでSHEPの研修がアンタナナリボ大学で始まりました!
SHEPというのは簡単に言うと、「農家が自ら収入向上を計れる仕組み」を作る活動です。
僕も農機具を普及するにあたり、農家の収入向上が必要になるのでJICA主催のこの研修に参加しました。

マダガスカルの最高学府であるアンタナナリボ大学で大学生と研修を受けます。

という訳で朝7:00頃宿泊先を出てタクシーで向かったわけですが、今日は今まで経験したことが無いくらいのありえない渋滞。
15分でたどり着くはずが2時間かかりました。
時間に間に合わず、結局遅刻しての参加。
ホテルの選択を間違えたようです。

もうそれだけでクタクタ。
でもこれからマダガスカル語での研修があります。
ちゃんと受けれるか心配でした。
たくさんの学生がいる中、JICA隊員も何人か参加しています。
僕はちょっと出遅れましたが、まだ完全には始まっていなかったようです。

マダガスカル語での説明は聞き取るのが、なかなか難しかったです。
最初の方は調子よく聞き取ることができましたが、頭が疲れてきてどんどん理解が遅れて行き、途中で断念。
まだまだ、修行が足りません。

そして、今日は大学内で昼食。
学食のようなところがあり、今日はここで食事。
学食と言ってもこんな感じ。

でもメニューが沢山あって迷います。
そして、普通よりもちょっと安いです。
今日頼んだのはこれ。

ボル ロンベルセと言って、チャーハンのようなガパオライスのようなそれぞれの良いとこ取りをした料理です。
隊員の中でもこの料理の人気が結構高い。
上に乗っている目玉焼きの相性がピッタリでした。

午後も研修。
16時までのようでなかなかハード。
今回は2つのチームに別れており、午後から別のチームと合流

グループが変われば雰囲気も変わります。
こちらはちょっと和やかな雰囲気。

でもどちらも共通しているのは研修に対して参加者が積極的なところ。
質問や問題への答えをテンポよく答えていっていました。
この時間を大切にしようという姿勢が現れている気がします。

かなり難しかったですが、メモを取ったり大まかな流れや考え方は理解出来ました。

そして、明日はまた更に遠いところに現地集合だそう。
完全にとるホテルをミスりました。
今日の帰りは6キロ近く大学から歩いて帰り、主要道路まで出たところでタクシーべを利用。
なかなかハードな研修になりそうです。

しかし、今泊まっている所はゲストハウス。
色んな国の人が泊まりに来ていて面白いです。
マダガスカル語、フランス語、英語を混ぜまくって話をしています。
その1組がフランスから来た夫婦でマダガスカルの子供を養子に迎えるために来たそうです。
マダガスカルの法律で国外に子供を連れていく場合には養子にしてから3ヶ月はマダガスカルに滞在しなければいけないそうです。
なかなか興味深い話が聞けました。
個人的な話で初対面というのもありあまり突っ込んだ話は聞けないですが、色々な家族の形があるのだなと感じました。

ちょっとまとまりがないですが、今日はこんな感じ。
明日はもっと早く起きて、頑張ります。

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