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青年海外協力隊を受験します。2


前回の続き

そして次の理由が、ちょうど僕が中学生の頃は途上国への開発協力、ボランティアみたいなのが盛んで、テレビで「世界がもし100人の村だったら」という番組をやっていた…

なんとなく見ていた。
でもかっこいいと思った。
なんでかというとちょうど僕の中学時代は暗黒期。
いじめられてた。
いつ死んでやろうかって毎日考えるくらい辛かったけど僕には運よくそんな勇気は持ち合わせてなかった。
いじめには4種類の人がいる。いじめる人、いじめられる人、いじめを見てる人、いじめを止める人。
最後の人種はほとんど稀だけど、そこも運よく僕の友達に存在した。
彼は「しゅんくん」と言った。大柄でいつもみんなの中心的な人。
その子にいじめられていることを伝えるといじめてる人をやっつけてくれた。
一時は無くなったが、こそこそとやられるようになった。
でも彼が居てくれたからこそ、今の僕がいる。
子供時代は背も小さいし(今もそんなに大きくない笑)、体も弱かった。
いろんな人に支えられて、いろんな人に助けてもらった。
だから、大人になったら「しゅんくん」みたいな人を支えられる、助けられる人になりたい。純粋にそうおもった。
なんとなく見ていたテレビがそれと重なって「めちゃくちゃかっこよく」見えた
海外にも行ける。人も助けられる!最高じゃん!て
それからポンコツのガチャガチャいうwindows98のデスクトップパソコンを開いてネットの海で見つけたのが
協力隊。
最後の理由は「約束」

次回に続く・・・

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