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問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。

最近アウトプットを怠っておりました。。。さて、今日は私の好きな言葉を紹介します。

問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。

スティーブン・R・コニー氏の言葉である。

スティーブン・R・コニー氏の著書に「7つの習慣」という本がある。その本はご存知の人も少なくないのではないかと思います。

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私がこの言葉に出会ったのは1年半ほど前。社内研修で講師の方がこの言葉を紹介した時、当時人間関係に悩みを抱えていた私の心にすっとこの言葉が落ち着いた感じがしました。

問題の原因を他人のせいにしてしまうのは容易です。当時もそうであった。うまくいかない事に対して自分は改善のためにベストを尽くしていて、改善に到らない原因は相手にあり、自分では解決できないものと諦め、問題から目をそらしていました。

しかし研修でその言葉を聞き、「勝手にベストを尽くした気になり、責任転嫁しているだけではないか。そもそも自分の視点が足りておらず何もアプローチができていないのではないか」と考えるようになりました。

結果からいうと、その後問題を解決することはできませんでした。しかし、圧倒的に心に余裕ができストレス値は減りました。

どんなことでも他人のせいにしてしまうことは簡単です。しかしその問題を他人のせいにして問題のままで終わらせるのではなく、解決することが出来ればそれは誰にとっても良いはずです。

問題に直面した時、その問題の解決のカギは意外と身近で、そして自分で変えられるものかもしれません。

拙い文章ではありますが読んでいただいた皆さんの心に響く投稿になると良いのですが、、、

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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