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持ちたい感情に向かうための行動の習慣を身に付けてみる

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。

前回の記事にも少し登場しましたが、マイブームは「習慣化」。

いろんな面で実践中なのですが、ふと、「感情に左右されて行動することがすべてじゃない!」という気持ちが沸き起こりました。

仕事をしていると、例えば上司に言われた一言でネガティブ感情に苛まれる出来事も起きることもありますが、目の前のタスクをこなすためには、その感情はちょっと横に置いておかないと進まないとか。

相当昔の。。若かりし学生時代に初めて失恋を経験したときには、悲しい感情を横に置いとくために、アルバイトをたくさん入れて目の前の活動に勤しんだこともありました。

散歩がいいことはわかっているのに、なかなか最初の一歩が踏み出せない。
なぜなら「行くのがめんどくさい」という感情に負けているから。でもその感情をちょっと横に置いて、時間になったら外に出ると決めて1回やってみると、案外に2回目はすぐにできてしまったり。

すべて実体験ですが、感情によって行動が進まなかったり、あえて感情を横に置くために行動をしてみたり。
要は、「感情に支配されずに、行動してみると案外と物事が進む」というところがポイントなのかなと思います。

私は「幸せ時間」を積み上げるということをテーマにしていますが、例えば「ありがとう」の気持ちを常に持ち、前向きな感情を高めたいと思う場合、常に「ありがとう」なんて思えないと思ったとしても、何かあれば「すみません」ではなく「ありがとうございます」と答える行動をとることを繰り返してみると、どうでしょう。
最初はぎこちない行動から始まるかもしれませんが、自然と言えるようになるころには、「ありがとう」の温かい気持ちで一杯になってくるのですよね。

不思議なものです。

今ある感情ではなく、持ちたい感情に向かうための行動をとっていく習慣付けも、一つの「幸せ時間」の積み上げに繋がるということなのでは、と感じたから。
だから「感情に左右されて行動することがすべてじゃない!」と思ったのだと思います。

今日もありがとうございました。

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