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『感謝のあり方』を通して、24年間の垢を落としきる

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。

段々と日常が落ち着いてきました。

4月は燃え尽き症候群のごとく
疲れ果てた心と体を癒す期間に。

5月は日々の生活習慣を整える期間に。

そして今日この頃、
やっと、穏やかな日々に帰ってきた~!


そんな穏やかな日々を繰り返し、
気持ちが落ち着いてきて、
気づいたことがあります。



ここ最近感謝の気持ちが溢れていて、
先日も感謝の気持ちから得られること
について記事にしていました。

その感謝の気持ちを
常に持ち続けるということは、
一つの『自分らしいあり方』
に繋がるのだと感じたのです。

・ ・ ・ ・ ・

ちょうど1年前。

新たなセカンドキャリアを
描いていこうと思い、
24年働いてきた会社を
7月末に退職しました。

最初は24年働いた会社を
辞めたという達成感。

1年がかりで退職までの
ストーリーを作って辞めたので、
人からはわかりえない
自分だけの達成感がとても高かったんです。

でもそれが落ち着いてくると、
やりたいことはあるのに、
気持ちだけが焦っている。

好きなことをしていいはずなのに、
誰かに急かされているような
気持ちで一杯になってる。

つまりは、セカンドキャリアを進むための
マインドが全く整っていなかったんです。


これは一度これまでの24年間で
染みついてしまった
考え方の癖をリセットしないと
新しいキャリアに進むことが
難しいのではないかと気づいたんです。

なので半年くらいは、
自分のマインドを変えていくことに
専念しようと決断しました。

そんな矢先に父の介護が始まります。

結果的には私にとって、
その介護に携わる活動期間が
とても大切だったんです。

その活動を通して、
心の底からの感謝の気持ちに
出会うことができたから。


そこにたどり着くと
今まで24年間、自分を鎧のように
まとっていた垢の奥底に
『自分らしいあり方』が
徐々に見えてきました。

私をガチガチにしていたのは、

自分の成果・評価を求める承認欲求

人と比べてしまう低い自己効力感

それを乗り越えてやってやろう
という負けず嫌いな自分


人からどう見られるのかを
気にし続ける『あり方』を
選択し続けていたのだと
気づきました。


そのことをさらに遡ると、
母親に認めてもらいたい
と思っていた幼少期が
心の奥底に隠れていたのだ
と思います。

母が亡くなり、
自分が勝手に持ち続けていた
母への思いの呪縛から解放され、
自分らしく生きる生き方
を選んでいいのかもしれない。


そう思うようになり、
いざ退職してみたけれど、
行動には移せたけれど、
心が整っていなかった。

でも父の助けから、
その呪縛から解放され、
やっと自分らしいあり方を
みつけることができた
という事なんだと思います。


『感謝のあり方』は、
最初に自分に目が向かないのです。
相手がいて初めて感謝の気持ちが生まれ、
そして自分に目を向けたときに
感謝から生まれた幸せな気持ちが溢れてくる。

とても穏やかな、幸せな循環だと思います。

これからの『私らしいあり方』には、
感謝のあり方を取り入れ、
生きていこうと決めました。

これで24年間の垢を落としきる
ことができたのだと思います。


今日もありがとうございました。


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