手帳と向き合う気持ち
~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
(こんな思いを持ちながら活動しています)
手帳を活用する時には、何かしらの目的を持って活用しているかと思います。
日々のスケジューリング、思い浮かんだことや会話したことのメモ、日々の日記やログ、趣味としての活用、夢に向かって進むための計画と実行を管理することなどなど。
これらのような何かしらの目的を考えて、手帳を活用していくときに、どのような感情で手帳と向き合っているでしょうか。
楽しい気持ちで手帳を開けているでしょうか。
苦しい気持ちで手帳を開いているでしょうか。
私自身、今は手帳を開くことが楽しくて仕方がありません。
しかし、数年前は苦しく感じる時期もありました。
この10年ほどはプライベートで綴じ手帳を活用していたのですが、子供の成長と共にフルタイムに戻っていき、仕事と子育ての両輪で目まぐるしく日々を過ごしていました。
当時は仕事の忙しさで頭の中がいっぱいになってくると、プライベート手帳も書けるときと書けない時と波がでるように。
忙しくなると1ヵ月、1ヵ月半と空白のページができてしまうときもありました。
手帳を開かないと、頭の片隅ではとても気になっていて、でも再開するには腰が重いのです。
ある程度活用していた手帳ですと、書くためのMyルールができてくると思うのですが、そのルールも忘れ気味になり、1月に書き始めた時と同じようにどうやって書いていこうとなってしまうときもありました。
ここまで来ると、何を書けばいいのかが整理がつかず、手帳を開くことが苦しいのです。でも一方で、書くと心が整うことも知っています。
そんなこんな時間が経ち仕事が落ち着いてくると、目の前の事に目を向けられるようになります。そしてやっと苦しくなっていた手帳を開こうという気持ちが戻ってきます。
「もう手帳と向き合うことはやめよう」という気持ちにはならず、「また向き合おう」という気持ちが戻ってくるのです。
私にとっての相棒手帳は楽しい時期だけ過ごしてきたのではなく、例え開かない時期があっても、辛い時期を一緒に乗り越えてきた仲間なのです。
振り返ってみると手帳に向き合う時の気持ちは、私の心のバロメーターだなと思いました。忙しく心が荒んでくると向き合えなくなるし、落ち着いてくるとまた向かおうと思えるようになる。
一番いい塩梅なのは、手帳に向き合える心の余裕が残せるくらいの日常生活にしていくことなのだと思うのです。
冒頭で述べたように、何かしらの目的で活用する手帳ですが、結局は手帳は自分と向き合う道具です。自分がやりたいことをサポートし、自分の状態を可視化してくれる道具なのです。
その手帳と向き合うことができない心の状態は、やはり健全ではありません。
日々の生活で、自分と向き合える余裕を持てることが、自分のありのままを受け入れられる一つの条件なのではないかと思います。
その状態を図る上で手帳と向き合う気持ちが、一つの指標になっていたのだなと気づきました。
今は、手帳に向き合う事が楽しい。
私の心は健全な状態に戻ったのだと、自覚しました。
今日もありがとうございました。
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