見出し画像

『自分にできること』を大切に、日々を過ごす

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。

1ヵ月ほど投稿をお休みさせていただきました。
父の状態もある程度までは戻り、行政のサポートももらいながら1週間のサイクルを定着させるところまでたどり着きました。

今日は細かいことは抜きにして、今回の出来事を通して感じたことをアウトプットできればと思います。

今回の出来事は突然の事ではあったのですが、いつか来るかもしれないという予測はしており、だからこそ企業勤めも辞めて、身動きできる活動に変えようと思っていたので、タイミングは恐ろしいほどばっちりでした。
そして、むしろ今でよかった。

一方、自分のマインドも整えようと学びも深めていた段階でしたので、今回の父のことを受け止めるにあたり、前向きに取り組んでいる自分がいました。少し前のマインドであれば、「なんでこんなことに?」と父に寄り添えていなかった自分を責め続けたことでしょう。

起きたことは起きた事実でしかなく、誰が悪いとかの問題ではないのだと思うのです。今目の前で起きていることをそのままの事実として受け止め、『父という存在にどれだけ寄り添えるか』、『父が穏やかに過ごせるようにするためにはどのようにしていくといいのか』を考えながら過ごしていくことが、今私にできることなんだなという思いで過ごしていました。

そんな中、先の目途が付き始めたお正月に震災も起き、遠い場所ではあるものの、今の目の前の事よりも、もっといたたまれない事態が起き、父一人のことで頑張ってるなんて思っている自分はまだまだだと恥じてしまう瞬間もありました。

たぶん疲れがピークに達し、ネガティブモードになっていたのでしょう。

少し体調が戻り、改めて感じたのは、『自分ができること、自分しかできないこと』に向き合って丁寧に過ごしていくことが、結果的に社会への貢献という意味でも、父に対しても、自分にとっても、すべてにおいてしっくりくることなんだと感じたのです。

目の前の父の支援についても、大きな震災という影響の大きい出来事における支援についても、たくさんの支援の輪の中で、様々な人たちとのつながりの中でサポートが行われています。
支援の輪の担い手の一人となる自分が、『自分ができること、自分しかできないこと』を自分自身でしっかりと見極めながら、参加していくことが大切なんだと思うのです。

できないことをできないと落ち込んでも仕方がなく、できることに焦点を当てて、力を尽くすことに意味がある。

とても当たり前の事ではあるのですが、不測の事態の時は忘れがちになるのだなと思い、頼れることは頼ることも大切なんだと思いました。

そろそろ投稿を再開していこうと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?