神のみぞ知る
西村大臣が「神のみぞ知る」と言って少しひんしゅくを買った。もう慣れっこのようで本人はあまり気にしていないうようだ。私も気にしていなかった。が、しかし、あれっと思った。
神って何だろう。
神がコロナの行方を知っているのであれば神に聞けばいいじゃんということになる。でもその神が何だか分からない。
最初に思ったのが西村はキリスト教なのかな?ということだ。これならば合点がいく。欧米人がよく使う表現らしいからだ。多分。でも欧米各国が迷走しているのでキリストでもダメだろう。
ところで日本人がふつうに考えるとしたら神道だ。天照大神(あまてらすおおみかみ)だ。伊勢神宮だ。でも古事記の話だと随分昔の神様だそうだ。探してももういないかもしれない。であればその子孫の天皇陛下ということになる。天皇陛下なら知っている可能性があるが「ちょっといろいろ聞きたい事があるから首相官邸までダッシュで来てくれ」と呼び出すなんてできないだろう。たかだか西村の分際で呼び出すなんてダメだ。
その次に考えらるのが八百万の神(やおよろずのかみ)だろう。まあその辺の神社ということになる。男のイチモツがご神体の神社であればイチモツに聞くということだ。でもイチモツにコロナの行方を聞くってどうなのか?ありなのか?人として。
その次だと靖国神社の英霊だろうか?これは中国、韓国、台湾に危険視されるのでダメだ。
だとしたら大仏か?大仏だとしたらどの大仏か?牛久の大仏の指先に奈良の大仏は乗ってしまうと聞く。そのくらい牛久の大仏はデカい。ただ聖徳太子が建立した元祖の奈良の大仏の方がご利益はありそうだ。そもそもデカければいいのか?デカければ全てを知っているのか?であればアンドレ・ザ・ジャイアントはすべてを知っているのか?
もうアマビエぐらいしかない。もうこれは水木しげるの創作物だ。
ところで初詣は不要不急の外出になってしまうのか?何か書かないとまずいな。
おしマイケル。
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