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ユーロ圏のルーツ的音楽性

アメリカのルーツ音楽について語っているのを見る機会が多いと思う。ブルースとかソウルとかジャズとかだ。ではユーロ圏にはそういったルーツ的な音楽性というものがあるのか?日本はなぜかアジアの島国なのに早くから西欧化されていて、特に米英とはパートナーみたいな関係になっている。英語なんていくら学校で習ってもちっとも話せないのに。なので日本にも影響のあるユーロ圏の音楽性を考えてみる必要があるだろう。

クラシック
言わずと知れた音楽の大きなジャンルで、これがメインストリームで他は大衆音楽とされる。ユーロ圏のドイツとかオーストリアのウィーン発のムーヴメントであることは誰でも知っているし、音楽好きのCDの棚にはバッハやモーツァルトのCDは必ずある。それ以外にも百花繚乱で今更言うことは皆無。テクも凄いし、楽器もすごいし、理論の構築もすごい。さすが理論好きなドイツ発といった感じだ。ほぼ数学と同じだ。ユーロ圏のルーツとしては最大だろう。ドイツなんかでは市民が休日に演奏しているらしい。

教会音楽
クラシックのさらにルーツとする見方もあるが、別出しとした。日本の津軽民謡とかに近いか。全然違うか。なぜこんな音楽が16世紀に発明されのか?しかも完成度はものすごく高い。今でもせっせと歌い継がれているようだ。

シャンソン
いきなり大衆的になった。フランス発。日本では有閑マダムの習い事の代名詞のようになっている。個人的に何が何だかわからないジャンルだが、ユーロ圏ではよく聴かれていて、影響力大のようだ。聴いた感じはポップスのフランス語版だと思う。違うかな。

フラメンコ
スペインのアンダルシア発の音楽。ギターのある意味で発祥の地。ヘビメタのようにアツいギターを展開する。しかし今ではギターと言えばアメリカといった感じになってしまったので、ちょっと影が薄いかも。ラテン系は日本とはちょっと文化圏が違っているので物好きしか聴かない音楽性となってしまった。ラテンアメリカのような非西欧圏では影響力があるようにも思える。違うか。

カンツォーネ
イタリア発の音楽だというのは誰でも知っているけど、それ以上は良く分からない。昔音楽の授業でなぜかカンツォーネを歌うというものがあった。なぜ日本の郷土の民謡ではなくカンツォーネだったのか?未だに謎としか言えない。ただし、今の時代でも影響は大なんじゃないかと思うときもないわけではない。イタリア系のアメリカ移民が広げているかもしれない。

ケルトとかアイリッシュとかって言われているもの
もう日本人にとっては未知過ぎてよくわからない。申し訳ないが、スコットランドとかアイルランドってどこ?って感じ。イギリスと違うのか?ほんと申し訳ない。日本の祭囃子に似てるかも。違うか。

ポルカ
多分だが東欧発だろうと思う。中高年が必ず体育の授業でやっていたフォークダンスがポルカがルーツなんじゃないかと思う。女子とどうやって手をつなごうかとかって言ってたやつだ。なので日本の社会への影響力は大だ。どうだろうか。

くたびれたし、何だかわからなくなったのでやめる。

おしマイケル。





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