やっと殺人鬼ネタニヤフにICCから逮捕状が出た!!!
ICC(国際刑事裁判所)がやっとネタニヤフとガラントに逮捕状を出した。この殺人鬼どもは立派な国際指名手配となった。ありがとう、カリム・カーン主任&赤根所長。
アメリカとイスラエルからICCが妨害を受けているという話だったのでもしかしたら阻止されるかもしれないと危惧していたが、イスラエルの国際法違反が桁違いに酷かったのだろう。
イスラエルのような小国のトップが国際指名手配になれば国家としては大問題だ。まず外交ができない。イスラエルの経済規模は縮小するだろう。ただし、今のイスラエルは右傾化が酷すぎるので逆に国家と国民がまるまるICCに反発するかもしれない。正直分からない。
今までイスラエルを擁護していた法治国家を自称する西側各国もイスラエルからイヤでも離れざるを得ない状況だろう。日本も含めてだ(ただし日本にはICCからの逮捕状を実行する機関がない。残念ながら法律に規定がない。よってネタニヤフが来日したら我々私人が逮捕して突き出すしかない)。しかしEUのトップのドイツがどこまでイスラエルを擁護するかは未知数だ。
結果的にトランプ(年内はバイデン)の完全な保護下に収まる以外にネタニヤフ(イスラエル)の生きる道はないと思う。米とイスラエルの二国家だけの国際関係になり、アメリカもますます悪党国家化していくと思われる。
まだこれからもう一つの国際裁判所ICJ(国際司法裁判所)の判決が待っている。イスラエルはもはや国際社会に対し孤立が確定している。しかし、自暴自棄になり、今以上の国際法無視的な暴挙に出る可能性も高い。
一刻も早いイスラエル国内での議論とネタニヤフ下ろしが必要だ。国家元首が国際指名手配というのは本当の民主主義国家であれば許容できないはず。
今現状のイスラエルは狂気の沙汰なのですぐには虐殺を止めないだろう。しかし国際社会はこの頭のおかしい殺人国家を野放しにしてはならない。