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哀愁の動物たち

季節外れにハチやゴキブリが部屋に出た。全然動きが鈍くすぐ掃除機で吸い込んだ。向こうが元気だったら戦っている感じがあるので気がつかないが、ちょっと疑問に思う。
なぜ虫たちはここまでしいたげられるのだろうか?
おなじDNAを持った生物なのに。
ゴキジェットの威力は年々改良されているようだ。だがもっと平和的な解決方法はないものか?

一時的に気を失わせてその間に逃がしてしまうとか。

ああ自然がない。都会には全然自然がない。

土→植物→動物→土→植物→動物・・・・
都会人は土に接することもほんとんどない。
そんな都会人が政治、経済を大体決めているのではないか。

植物は牛などの草食動物にとってはタンパク源になるが、ヒトは植物を容易にタンパク質に分解できない。
牛はワラをタンパク質に分解するために何個も胃を通過させるそうだ。
それもこれも牛の進化である。

なのでヒトは動物の命を奪うのだ。

クジラ漁について問題になることが多いが
クジラはヒトが生きていくためのタンパク源なのだ。

それはヒトという生物の特徴でもある。
他の生物を殺して肉を食う生物。
そのように遺伝子DNAは設計されているのだ。

あああ、我々はなんて罪深い生物なのだろう。人間には慈悲もない。
でもそれが人間の設計図なので仕方がないのだろうか。

おしマイケル。

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