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リズムとは何か?その1

やっぱりドラムはツェッペリンのジョンボーナムだよね。いやいやジョンボーナムは全然ダメだよ。盆踊りやダンスには必ず音楽がかかっている。ラテン系の人達は音楽がかかるといきなりチューして踊り出す。黒人は強靭なリズム感を持っている。人間よりEDMの方がリズム感がいい。じゃあ俺はリードギターだからお前はリズムギターね。とかとか。まあどうでもいいことだけどリズムについて日々思うことを書きます。

リズムと言えば音楽だ。音楽と言えば音楽の父J.S.バッハだろう。リズミカルな作品を数々残している。ブランデンブルグ協奏曲なんかはかなりリズム的に煽っている作品だ。コントラバスやチェロやチェンバロを使ってリズムを出しているようだ。でも肝心のパーカッションは入っていない。なぜなのだろうか?

いつのころか分からないがティンパニが出てくる。バスドラを横にして4つ並べた感じの楽器。こんなものを鳴らしてもリズムなんて上手く取れないよ。ステディーなリズムを刻むならもっと薄いスネアみたいのを使わないと。と思った。

とは言うもののさすがに現代のウイーンフィルの写真を見るとドラムセットがある。いつ使うのだろうか?マーチングみたいな曲もあるが。知っている限りではディープパープルぐらいだろうか。でも彼らは結局オーケストラと融合できなかった。

バッハは熱心な信仰をしていた。やはり叩くだけの楽器は神様的に調和していないとか。12音階の父でもあるバッハは音階のない楽器を認めていなかったのかもしれない。

バッハは日々葛藤していたのだろうか。

叩くだけの楽器はちょっとなー。
いやー、木と木を叩くだけでしょ。
そのために協奏曲は作れないよ。叩くだけだからなー。木と木を。
だいたい譜面なんて必要ないでしょ。叩くだけなら。
叩きたいならその辺で叩いていればいいじゃないか。クズどもが!

現代のポピュラー音楽では必ずドラムやパーカッションが入っている。おかしくないか?音楽の父も組み入れなかった楽器が入っているって。

リズムについての次回は何か分かったら書きます。

おしマイケル。

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