イージーリスニングとは何か?
最近はもうロックみたいなうるさい音楽は全然ダメで、イージーリスニングを聴くことが多くなってきた。
イージーリスニングという名前がもうすでにイージーだと思う。真面目に聴かなくてもいいよと、BGMで軽く作業をしながら聴いてくれればいいですよと。なのでイージーリスニングとは何かを定義したい。
やっぱり50年代のマントヴァーニだろう。出だしでグッとくるものがある。ポルタメントというのかな。正直これほど有名なのにマントヴァーニが何ものかは全然知らない。
ヘンリーマンシーニ。イージーリスニングって映画音楽のことなのか?確かに映画音楽ってほとんど気にならないしね。スターウォーズ以外。
パーシーフェイス。まあ映画音楽だろう。イージーリスニング=映画音楽で良いのか。
ミシェルルグラン。金髪で美人のおなごが出てる映画の音楽=イージーリスニングなのか。
レイコニフ。ちょっと映画から離れてみようと思う。確かこの人はジャズマンだったはず。合唱がメインのイージーリスニングを確立。
バートケンプフェルト。有名なL-O-V-Eの作曲家。
細野晴臣がリスペクトしているというマーティンデニー。
トロピカル系のレスバクスター。もうキリがない。早く落としどころを見つけないとダメだ。
ポールモーリア。マジックのBGMということもさることながら哀愁が漂う感じだ。
高田みづえの潮騒のメロディーで有名なフランクミルズ。我々の世代には哀愁が押し寄せてくるような感じ。
リチャードクレーダーマン。家に帰りたくなる感じが押し寄せてくる。今だったら都内の繁華街に流したらどうか?
結論としては、イージーリスニングとは哀愁を醸し出しているインストナンバーということになるのではないか?どうだろうか?間違っているだろうか?
おしマイケル。
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