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スナックとは何か?

中国がWHOのコロナ調査団の武漢への入国を許可していないとか。まあ中国側としてはイヤなのかもしれない。それで何かが見つかってしまったら「ごめん」じゃ済まされないからだ。というかそもそも間抜けだ。行ったのに入国できない。決めてなかったのか?WHOはバカか?

で、緊急事態宣言が首都圏に出て二日目でかつ三連休の初日。人出の増減については謎だ。天気もいいし日中帯は減らないのかなあと思います。ちょっと危惧しているのが朝から屋台形式で飲める店が東京には非常に多い。そこで朝から飲めちゃうんじゃないのか?どうなんだろうか?小池は知らんのかな?下々の民の生活を。夜はさすがに減るでしょう。何もやってないんだから。朝昼にもメスを入れてもらいたかった。土日は営業するなと。

ところでスナックという業種がある。中高年ならちょっとは分かるが子供のころは何のことか全然分からなかった。スナック菓子がたくさん置いてあるのかなと。

おっさんになって通うようになって分かるがただアルコールを飲んでカラオケを歌うだけの場所だ。キャバクラみたいにギラギラしていないし、金額はかなり飲んでも1万を超えるようなことは絶対ない。キャバクラだといきなり1万なんて超える。

客層としては圧倒的に結婚していない寂しい地元の男性ということになる。なので一人で来る人が多い。田舎から出てきた人だろうか。

店側はママがいてオネーチャンが何人かいる。オネーチャンなんかメガネかけてよれよれのTシャツとかを着ている。ママに注意されるとやめるがまたしばらくするとまた元に戻る。オネーチャンも地元感覚だ。

暗黙のルールでカウンターの隣に座った人には挨拶みたいな感じで話をするのが普通。当然通っていればすぐお互いが分かるようになる。まあしなくても良いが。おおよそ客のキャラクターが何となく分かったら当たり障りのない客の隣に座ったりするのもテクだ。

そうすると酔っ払いの巣窟みたいになりそうだが、そうでもない。そこそこお行儀よく飲んでいる。決して隣の人に絡んではならない。やっぱり自助努力というか。この店で嫌われたらどこに行けばいいのかという感じで。またスナックを一から開拓は面倒くさいよと。

たいがい店員のオネーチャンはお客と付き合う。お客を二股かけたりする。もちろん絶対合わない時間のお客同士だ。

例えば飲み過ぎて1万円を超えてお金ないな~ということになるとオマケしてもらえる。この辺は普段からママに好かれる努力が必要ということになる。店が終わったらオネーチャンを連れて近所のラーメン屋で飲みなおしとかをする。そうするともう日が昇っていたりする。

アルコールを飲んでのコミュニティーというのも若いうちはいいが50も近くなるとそこそこくたびれるのでさすがに数年前に私は行くのをやめた。だけど面白いコミュニティーであることは確かだ。何のしがらみもない人が世間話するくらいの空間だ。

まあスナックの営業は非常事態宣言下では無理だろうな。どんなに早くてもスナックは20時半くらいからスタートだし。というか去年はずっとダメだったんだろうな。この店のことはもうよく知らんけど。全世界でこんな状態なのか。逆にすごいなコロナって。

おしマイケル。


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