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ジェフベックは生きていた

最近ジェフベックのニュースをよく見る。どうやらイギリスでのコンサートを再開させて、なぜかライブには離婚訴訟で大いに盛り上がってるジョニーデップも出てきて、一緒にアルバムまで出すらしい。正直アルバムはどこまで出来上がっているか怪しいものだ。90sにスティーブルカサーとのコラボでアルバム出すって言ってたのに結局ださなかったし。ただジェフの口から出すって言ったらしいので期待はしたい。

ちょっと映像見てすごい気になるのはドラムがひ弱。全然ダメ。リズム感もダメ。別に女性だからダメと言っているわけではない。今までのジェフの経歴からすると全く比べ物にならないよというもの。ボジオはどうした?カリウタは?ナラダマイケルウォルデンは?それが原因かどうかは分からないがジェフも眠たそうだ。

どうやらアンビエントな雰囲気で昔のジャズロックな曲はほとんどやっていないみたいだ。だいたいバンドメンバーにチェロ奏者がいるくらいだし、おかしくないか?ジェフベックも夢グループ的な活動に舵を切ったのだろうか。全編にわたってギターはおとなしい。ひょっとしたらコロナの影響なのだろうか。

まあ良い面としては昔のロックバブル時代は本国イギリスで全然人気がなかったのにイギリスで話題にのぼるコンサートが出来ていること。それととりあえず元気にギターを弾いていることだろう。多分もう80近いんじゃないかな。とは言えイギリスにはさらに上のローリングストーンズもいる。何だったらエリザベス女王もいる。

いろいろディスってしまったがまずはテリーボジオを呼び戻して欲しい。でもこれが年相応の音楽なのかもしれないなとも思う。

おしマイケル。

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