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【中学受験】秋の学校見学で感じた違和感と期待すること(5年時)

9月最初の三連休は、連日、文化祭や授業体験で学校訪問。
連日暑くて、ヘトヘトです。体力との闘いだね。

以前のnoteに書いたとおり、5年生の秋も、2月1日、2日の午後校、つまり併願校(しかも現実的)を中心に、幅広く学校見学をしています。

ただ、併願校ばかりだと、子どもの(親も?)テンションが上がらないので、隙間に子どもが熱望する学校も挟みつつ、のスケジュールにしました。

色んな学校を比較して、やっぱり熱望校に行きたいから頑張ろう!となるかもしれないのでね。(親の期待を裏切り、娘はどの学校も「まぁまぁだね」しか言わない。なんなのっ!)

都市伝説とは思いますが、何回学校に足を運んだか?を面接で聞かれる学校もあるというし。(ミライコンパスの履歴なんて調べないと思うけども。)

と、春から色々な学校を見学してきて、我が家は娘も私も、もさい?ので、

  • 校庭がある学校がいいなぁ

  • 教室の窓から、緑(自然)や空が見える学校がいいなぁ

  • まったく無駄のない大学受験のための授業構成はきつそうだなぁ

と強く思いましたw。

なんか、予備校っぽい校舎って、コンパクトで機能美だけど、無機質というか。もちろん、都心で敷地確保が難しい場合もあり、学校事情もあるけども。あくまでも個人的な印象です(汗)。

大人になった時に、中高でのいろんな経験や思い出を、場所とセットで映像として記憶に残してほしいなぁ、と思ったわけです。青春の思い出が、教室だけの記憶って寂しくない?って。ザ・右脳派w。

あとは、授業。

学校説明の中で、特徴的な授業内容・方法を具体的に説明・アピールしているかどうか。留学制度や特別授業的なものではなくて、普段の授業の特徴ね。例えば、理科実験に力を入れているとか、英語は少人数制、習熟度別とか。

管理型で大学受験指導してます、ってところは、進学実績上げたいだけなのかなと思ったり。ガツガツタイプではない我が娘は、ついていけなさそうだな、と直感的に思ったりしたわけです。

できれば、主体的に学べる環境・きっかけづくりをしてくれる学校だったり、様々な教養、体験、経験から、自分がどうありたいか、どんな大人になりたいかを考えられる環境がある学校がいいなぁ。

だからこそ、図書館が充実していたり、理科室やICTルームなどの特別教室における掲示物だったり機材だったりが充実していることもポイントかなぁ、とか。

こうした気付きや悩みは、色々な学校を見学したからこそです。
来週の3連休もまた行ってきますが、これらの視点を中心に見学してこようと思います。

だから、学校見学って大事だよ!と。

以上です。

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