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辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.4&5合併号SP

2020.10.20アップの回。


最近あった怖い話

怖い話、心霊の話、人を呪えば穴二つな話、奇妙で背筋が凍る話、見聞きしたらお風呂に入るのが怖くなる話、スプラッター、びっくり系…苦手なのですが、その裏返しで興味津々でホラーフリゲーの実況を観たり、怖い話や映画を調べはそんなことするんじゃなかったと後悔するという矛盾を繰り返しています。

エドワード・D・モリスン氏曰く「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」という言葉から、本当に怖いのは人間(その生死を問わず)という話も、苦手だけど調べてはいや〜な気分に包まれたりしている。

思いがけず出会ってしまった怖いのは人の心の話があった。
高橋久美子さん著『その農地、私が買います』(ミシマ社、2021年)。
農業やそれに関する考え方や情報について学びたいと思い、楽しくうなずきながら拝読していたが、最終章の「長い追悼 そこで暮らすということ」で心臓がギュッとなった。洞窟の生き埋め、空が落ちてきそう。
どうして、そんなに残酷になってしまったのだろう?
何がその人を残酷たらしめたのか?
理不尽とも思えるが、それぞれがその人を考える想像力があれば、話し合えばどうにかなることなのか。人間には互いに共通する言葉があるのにその使用を放棄してまでも頑なになってしまうのはなぜなのか。
このように部外者に言われることもきっと嫌なんだろうな。

私自身の故郷はどうなんだろうか…。

占いという名の道標

スーさんに示された「逃げ惑うリス」はどういった文脈にあったのか、とても気になります…!

私は、ポジティブワードを捩じ込んで背中をバシバシと叩いて気持ちよく日常に送り出してくれる「しいたけ占い」が好きです。
一時は場所が解散してしまいソワソワしておりましたが、また週間占いが復活してくださってハッピー!

オバさん掲示板

手の水分問題

ビニール袋、開けづらい。
スーパーであれば湿ったふきんなどを置いてくださっているので、袋を擦り合わせず素直に使わせて頂いてます。
ハンドクリームやアルコールジェルも使える。

ミス・レジリエンス

「落ちてもそこから這い上がる力」。
失恋や仕事を通しての不調(抑うつ、適応障害)からいつの間にか抜け出していた。私自身も、落ちてから這い上がることができてたんだ。
底にいた時は何も見たくないし聞きたくないし関わりたくないと拒絶しまくっていた。
拒絶しまくって、拒絶しまくることにも疲れたら休むことに体と頭がシフトしていって、その内休むことも物足りなくなり「何かをしたい」という気持ちが出てきた。
散歩したりゲームしたり本を読んだり、誰かと話をしたり。
自分の外に触れて、太陽の見える方へ自然と足が向いていき、立って歩けるようになっていった。

底に沈むことはできれば避けたいけど、ちゃんと上がってこれる自分を知れたのは良かったのかもしれない。

負けへんで、と言えない時には

「負けへんで」は、V字の部分から回復してきたかな、上を向けたかなという人が言えること。
対象に向ける活力を割くことができる状態でつぶやける言葉でありアクションである。

ここで紹介されていたスーさんのご友人の言葉が自分に刺さりまくったので書き留めておきたい。
後輩に対して向き合うことができなかった自分への喝。

部下を怒る時は果たして自分が100%満ち足りた
状態なのかどうかをまず確認しよう。
自分が100%満ち足りた状態でもこのミス、この間違え、この態度に怒るかどうか考えて「怒るな」と思ったら注意をするなり指導をする。
そうすれば必ず一貫性が出てくるから、自分の"気分"で人を怒らない。

スーさんのご友人のお言葉

人間誰でももうこれ以上頑張れない、全員ピーだ!という時、自分の存在価値もゼロだし周りの人も全部憎いし全てに不貞寝したい(傷ついてボロボロで)…そういう状態だった時にどう答えるか。
本当に追い詰められた時には、自分が類似の状況に陥った時にその時を思い出して、自分が受け止められるか。
想像力の問題でもあるな、と思いました。

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