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花冷えの小休止にくるり「愛の太陽」

人事異動の発表時期はいろいろとメンタルの整理が難しい。今年は自分に異動がないものだと思っていても、内示日やその前日は気持ちをうまくコントロールしきれなかった。

疲れがたまったのだろう。この土日は春眠暁を覚えずでよく寝てしまった。そもそも、先週は自分のデフォルトより早起きな週でもあった。日が早くなったという理由もあるだろうけれど。

そんなこんなで、日本においては、暖かくなり新しい季節を迎えるとともに、3月、4月は出会いと別れの季節。一つの終わりの時期でもあれば、新しい目標への出発の時期でもある。

くるりが新曲を出していた。「愛の太陽」という曲。新しい生活を迎える人への応援歌のように聞こえた。

立ち上がれ涙ぐむ街
途(みち)を造れ
何処までも

途(みち)は続く
ただそれだけで 歩いて行ける
愛の太陽

愛の太陽
作詞 岸田繁

この季節は職場などの環境面の変化に加え、1日の間の気温の変化も大きい。4月は自分では気持ちが張っているので気づきづらいが、体もメンタルも自分で自覚するよりもへばりがちだ。

忙しいかもしれないが、昼休みとか土日にはこの曲を聞きながら春のゆったりした時間を過ごしてみてはいかがだろうか?スタートダッシュで体力すべてを使ってしまったら、試合には勝てない。結局「終わりよければ、すべてよし」なのだ。それくらいのんびりした気持ちも必要だと思う。