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【オーダーメイド御朱印帳】千年帳の使い初めは出雲大社から

二拠点生活の広島から出雲大社へ、ドライブに行ってきました。

目的は、オーダメイド御朱印帳の「千年帳」に御朱印をいただくこと。
「1ページ目に書いていただくのは、出雲大社にしよう!」

オーダーメイド御朱印帳の千年帳

ご縁があり、オーダーメイド御朱印帳「千年帳」を作られている株式会社四国遍路さんのオウンドメディアで、記事を書かせていただいてます。

記事を書いているうちに、自分も実際にオーダーメイドの御朱印帳を使ってみたいと思うように!

千年帳さんの御朱印帳は、四国の職人の手によって、昔から伝わる材料や手法で作られています。
ストーリーのあるモノに惹かれる私にとっては、大好物の逸品。

6月、私がセミオーダーした御朱印帳はこちらです。

届いたオーダーメイド御朱印帳

表紙は土佐手漉き和紙の「夕焼け」、瀬戸内海に夕陽が沈む水面を表現しています。
中の本紙は、楮紙こうぞしを選び、綴じ糸は藤、角裂かどぎれは京紫の組み合わせにしました。

「さあ、この御朱印帳を持ってさっそくおでかけ!」と思っていたのですが、やはり最初は特別な場所でいただきたい。

出雲大社へ行こう!

全国一の宮御朱印帳も持っているため、一の宮巡りも兼ねて出雲の旅を計画しました。

広島市から出雲大社までは、高速道路を使って車で2時間半の旅です。
いざ出雲へ!

松並木が見事な参道

出雲大社の御朱印

本殿前の境内

出雲大社では、4種類の御朱印がいただけます。

千年帳にいただいた本殿の御朱印

まずは、御本殿の御朱印を千年帳にいただきました。

千年帳にいただいた出雲大社の御朱印
左は全国一の宮御朱印帳、右が千年帳

同じ書き手による同じ御朱印ですが、千年帳の方が達筆だと思いませんか?
受け取る時に、千年帳の感想を聞いてみました。

「紙によって筆の滑りは変わりますね。今回は下に下敷きを入れてもらっていたから、楽に書けましたよ。ちょっとしたことで変わるからね」

さすが、楮紙こうぞしです。
ちなみにここで語られた下敷きは、御朱印帳を購入した時にセットでついてきます。

右がセットの下敷き

神楽殿の御朱印

日本最大級のしめ縄のある神楽殿

神楽殿の御朱印は、普段使用しているご朱印帳にいただきました。
現在私が使っているのは、厳島神社の御朱印帳です。

左が神楽殿の御朱印です

北島國造館の御朱印

北島國造館に向かう道

北島國造館の中は、写真撮影が禁止されています。
こちらでいただける御朱印は2種類です。

左が北島國造館の出雲教の御朱印、右が千年帳の出雲大社の御朱印
右が北島國造館の天神社の御朱印、左が神楽殿の御朱印

出雲大社でいただける御朱印、4種類を並べた状態ですね。
紙に凹凸のある和紙を使用している千年帳は、朱印のかすれ具合やにじみ方も風情があります。

神話の国、出雲の旅とオーダーメイド御朱印帳

出雲大社の巨大なしめ縄

生活の中に神話が息づく出雲地方には、魅力的な神社が数多くあります。
今回は、出雲大社と日御碕神社を訪問しました。

特別な御朱印帳を持って特別な旅に。
神話の場所をめぐる旅もよし、日本中の神様が出雲に集う「神有月」に訪れるもよし。

これからも、千年帳とともに出会う御朱印が楽しみです!

↓千年帳の詳しい情報はこちらから
職人の思いが語られており、地方に息づく伝統を守るお手伝いがしたいと思いました。


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