![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142392317/rectangle_large_type_2_26dde3578de39d5ec811f08b18bc4657.jpeg?width=1200)
周南のグリーンはお任せ!mossマサオカ創建の空間を飾るレッスン
この記事は、周南市の魅力をPRする周南市市民ライターの活動として発信しています。
JR徳山駅直結の「商業・宿泊・居住」の交流拠点として2024年春にオープンしたTOKUYAMA DECK(徳山デッキ)。
商業棟の入り口に、大きな観葉植物が並べられている店舗があります。
mossマサオカ創建さんでは、観葉植物を持参して植木鉢を購入すると店舗で植え替えをしてくれます。
わが家の根詰まりを起こしているウンベラータの相談と植え替えをお願いしてきました。
mossマサオカ創建とは?
![中央にパキラの木、壁際に植木鉢が並んでいる](https://assets.st-note.com/img/1715869678489-U6ewDfsBF4.jpg?width=1200)
「生活をデザインする」というコンセプトのマサオカ創建さんは、周南市でエクステリア施工をされている会社です。
デザイナーがお客様と会話を重ねながら、生活に寄り添うグリーンを提案してこられました。
「お庭のデザインと同じ雰囲気を家の中でも作りたい」そんなお客様の要望から、観葉植物の取り扱いを始めます。
![大小大きさの違う観葉植物](https://assets.st-note.com/img/1715913019091-mj2IXE3NLi.jpg?width=1200)
次第にインテリア性の高い植木鉢も置くようになりました。
TOKUYAMA DECKへ店舗移転
![奥にTOKUYAMA DECKの入口、手前に植物が飾られた店舗](https://assets.st-note.com/img/1715868798524-GYojbQKbbT.jpg?width=1200)
実は、計画段階で「出店しませんか?」とお話しがあったそうです。
街と人と暮らしをつなぐ周南市のシンボルに、ぜひ植物を扱う店舗をというリクエストでした。
![波状にフェイクグリーンで装飾された壁面](https://assets.st-note.com/img/1715872919737-ur10HN637f.jpg?width=1200)
TOKUYAMA DECKの広場に置かれている観葉植物やフェイクグリーンの壁面は、mossさんが手がけられています。
植え替えサービスをお願いしてみました!
今回は、わが家のウンベラータの植え替えをお願いしました。
まずは植木の状態を確認します。
![小さな植木鉢に植えられ葉が垂れ下がったウンベラータ](https://assets.st-note.com/img/1715913421131-2dZ34No2gw.jpg?width=1200)
昨年秋に園芸店で購入した時には、すでに根詰まりを起こしていたウンベラータ。
植え替えに最適な5月になるのを待っていました。
植木鉢は何にする?
「梅雨前の今が、植え替えには一番良い時期ですね」
「どのような植木鉢をお望みですか?」
![いろんな形をした植木鉢が並ぶ壁際の収納棚](https://assets.st-note.com/img/1715869714651-U3f2ziejH9.jpg?width=1200)
憧れは陶器製ですが、水やりの際にはいつもベランダや浴室に移動させているので、軽い植木鉢が1番の条件です。
移動が楽にできなければ大切に育てられません。
ウンベラータに合うサイズで軽めの植木鉢を、何点か提案していただきます。
![左奥白い多面体植木鉢、店員が持つ茶色多面体植木鉢、手前白い植木鉢](https://assets.st-note.com/img/1715868978040-CC36lHXifU.jpg?width=1200)
気になったのはこちらのファイバー製の植木鉢。
なんとプラスチック製の植木鉢より軽いのです!
しかも見た目は陶器にそっくり。
「素材が進化したことで、デザインに特徴のある植木鉢が豊富になりました」
植え替えはガーデンキッチンで!
店舗の一角にガーデンキッチンがありました。
![ガーデンキッチンの前に立つ店員](https://assets.st-note.com/img/1715869091963-2XJl3S5H6x.jpg?width=1200)
「植え替えをするところを見てもらったり実際に立ってもらったりして、ガーデンキッチンを自宅に取り入れるイメージが浮かぶように作ってもらったのです」
ガーデンキッチンなら立ったまま作業ができます。
エクステリア施工を手掛けられているmossマサオカ創建さんならではの視点だなと思いました。
グリーンサムによる植え替え!
まずはウンベラータを元の植木鉢から取り出します。
![右手でヘラを植木鉢に刺し、左手で植木鉢の縁を持って支えている](https://assets.st-note.com/img/1715869884362-jb3wY6DSZB.jpg?width=1200)
鉢底から飛び出している根をカット。
![鉢底からはみ出した根](https://assets.st-note.com/img/1715869906266-g1QlgCdHn6.jpg?width=1200)
一回り大きな植木鉢に移します。
これをマンションのベランダで行うのは至難の業。
土や用具を用意するのも大変です。
![新しい植木鉢に入れる根が回った古い植物](https://assets.st-note.com/img/1715870000074-ZehhCtQxEp.jpg?width=1200)
根詰まりを起こしているので、少し根を切って移植します。
根を痛めないように、鋭いハサミを使ってカット。
![根をはさみでカットする店員](https://assets.st-note.com/img/1715870025910-BA5a5hKevk.jpg?width=1200)
新しい植木鉢と根の部分に土を入れます。
簡単そうに見えますが、ここは一番大切な場面。
土の中に余分な空気が混じると、病気の原因になるからです。
![植木と植木鉢の隙間に土を入れる](https://assets.st-note.com/img/1715870052666-Nyzfni74KL.jpg?width=1200)
![左手で植木鉢を支えながら右手で土をならす](https://assets.st-note.com/img/1715915013144-vX0Ny0y0yx.jpg?width=1200)
土の中の空気をさらに抜く作業!
ヘラを土に刺し、満遍なく空気を抜いています。
![左手で植木鉢を支えながら、右手でヘラを植木鉢に刺しながら空気を抜く](https://assets.st-note.com/img/1715870069534-luxxCLi22n.jpg?width=1200)
植え替えが完了したウンベラータがこちらです。
![植木鉢の値札を屈んで剥がす店員と植え替えが終わったウンベラータ](https://assets.st-note.com/img/1715872955392-u0wnlWBTjH.jpg?width=1200)
鉢が大きくなり全体のバランスが安定しました。
お客様の要望からスタートした植え替えサービス
![バケツに土を入れてかき混ぜる](https://assets.st-note.com/img/1715912604009-ZAsqrtSMWP.jpg?width=1200)
手際よく作業が進む中、いろいろなお話しを聞かせていただきました。
植え替えサービスも「自分で植え替えができないから、手伝ってほしい」というお客様の声から始まったそうです。
店舗まで観葉植物を運べない方のところへは、出張サービスもされているとのこと。
私のウンベラータも次の植え替えは、自力で運べないでしょう。
*植え替えサービス料金は、植木鉢のサイズにより変わります。詳しくはmossマサオカ創建さんへお問い合わせください。
グリーンを取り入れ、インテリアとして完成された空間に
「今まで周南市では建物や空間に合わせたインテリアとしてグリーンが飾られている場所がなかったので、TOKUYAMA DECK全体で植物を使った完成された空間を提案しています」
店内を見渡すと見かけない観葉植物が、ふんだんに飾られています。
TOKUYAMA DECKへの移転で店舗面積が広がり、店内に展示している観葉植物や植木鉢の数も増やされたそうです。
![店内の観葉植物](https://assets.st-note.com/img/1715869489845-vSClvljEKC.jpg?width=1200)
「斑入りなど表情のある珍しい観葉植物や見かけない植物を置くようにしています」
全ての植物に光が当たるように育成ライトが設置されていますが、空間としての美しさを損なわないように計算されています。
![育成ライトが当たる店内の様子](https://assets.st-note.com/img/1715869426632-uNfLpnLj0y.jpg?width=1200)
店舗を訪れる人の年齢や男女比の差はないそうです。
全ての世代に人気のインテリアグリーン!
TOKUYMA DECKを訪れた時には店舗のディスプレイとともに、mossマサオカ創建さんが手掛けられたグリーンを取り入れ、インテリアとして完成された空間をお楽しみください。
【mossマサオカ創建の情報】
【周南市市民ライターによるTOKUYAMA DECKの紹介記事】
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