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興味のあることを見つけるのが大事

 最近よく、「やりたいことが何か分かりません」という中学、高校、大学生が多く見受けられるような感じはしませんか?

やりたいこと・好きなことはこれからの人生でもゆっくり探せば良いとは思いますが、シンガポールのように早いうちから自分の興味のあることや得意なことを考えると、自分の進むべき方向が分かりやすくなるのかもしれません。
個人的な意見ですが…

 ある女の子Mちゃんのエピソードです!
Mちゃんは、乳児の頃から人並み以上の語彙力と知能の高さが備わっていました。
その反面、感情コントロールが苦手で
周りのお友達とトラブルになるなど、様々な課題を持っていました。Mちゃんの天才的な頭脳を発揮したのが、ご家族で行った国立博物館で開催されていた恐竜博🦕

この体験がのちのMちゃんの生活に、もの凄い影響を齎せ、熱中できる事柄になったのは
想像していただけると思います!
それはそれは、寝ても覚めても恐竜🦖
図鑑を開いて隅から隅まで熟読、知り得た情報を玩具や、紙、廃材素材で再現して遊びます。
時に、友人を巻き込み絶大な影響を与える一人となりました。
そんなに好きならばと思い、ダメものでコンタクトを取り✉️本物の恐竜博士真鍋真さんにも来園していただいた事もあります。

この様に、たった小さな体験がいつか考古学学者にでもなるのではないかと思わせる程の
モチベーションで学びはじめ、小学生になったMちゃんは今でも
「恐竜博士」が将来の夢と語ってくれてます。

 こんなエピソードから思う事は、子どもの頃から様々な経験をすることが欠かせないと言う事。また、経験したことのないものは選択肢の中には入ってきません。どういうものに熱中できて、どういうものが苦手なのか。子どもの頃から、そういうことを考える時間が大事なのだと思います。

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