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球根まつり

先日、花市場へ仕入れに行ってきました。
市場の中は春の花でいっぱい!
チューリップ、スイトピー、ラナンキュラス、
ヒヤシンス、ユキヤナギ、桜などなど。
ミモザは輸入ものがメインなので高い( °ᯅ° )
もうすぐ国産のモフモフがきっと出てくるから
諦めようと思いながらも(笑)1束は買ってきて飾り
今はドライフラワーにするために吊っています。

今年はまるで"春の球根祭り"のようにどこの問屋さん(花市場の卸屋さん)にも球根が並んでます。
もちろん花屋さんに行けば色んな種類の球根たちに出会えます。
Instagramも、お花好きな方のpostに球根姿がいっぱいです。
私も球根大好きなので、今までは家に植えてあったムスカリをぬいて根を洗い水栽培風に飾ってました。

もちろん買ってきました✨
ムスカリのホワイトがあったので。
パープル系&ブルー系は自宅に毎年咲いてくれるので。楽しんだら植えようと思って♡
来年の春には(ムスカリの開花は3月~5月)ホワイトも仲間入りです。

そこで"球根の水栽培"について書こうかなと。

ホームセンターや園芸屋さんで売ってる普通の球根で出来ます!
ただ、ひと手間かけないと芽がでないんです。
春咲き球根は本来、秋植えをして寒い冬を越して花芽をつけます。
なので球根を水栽培しようと思ったら冷蔵庫で寝かせてあげないと(紙袋や封筒にいれ留めて1~2ヶ月ほど)花芽がつかないそうです。「冬がやって来たから花芽をつけようね」というサインを球根に送ってあげるというわけです。他の注意点と育て方の流れを簡単に↓↓↓

●球根の表面にカビが生えていないか、手に持った時にブヨブヨと柔らかくないかなどを見てください。
●冷蔵庫の中で、霜や氷のつかない場所に置いてあげてくださいね。
●球根を水栽培の容器に入れる前に、球根は表面の茶色い皮(表皮)を手で剥いてあげます。
●球根の底に水が触れるくらいの高さで水量を調整します。容器を置く場所は、寒くて暗い場所に置いてください。
●根の先が水に触れる程度に水を減らしていきましょう。ここから先は、容器の水を1週間に1度くらいの頻度で取り換えます。水は継ぎ足さずに全て捨てて、新鮮な水と入れ替えてあげましょう。
●根も芽も伸びてきた頃合いで、寒くて暗い場所から、光の当たる暖かい室内へ移動させます。
●暖かい部屋に置くと、容器の水が今までよりも大幅に減りますので、水の管理には気を付けてあげてください。

球根生活を是非、今年の秋(9~11月頃販売)育ててみるのはいかがでしょうか?今、楽しみたい方は早めにお花屋さんをのぞいてみて下さいませ。きっと、かわいいコたちに会えると思います♡

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最後までお読み下さりありがとうございました。

素敵な日々を‪𓂃 𓈒𓏸໒꒱


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