【年末年始のキレイづくり】必読!冬のインナービューティー習慣まとめました
皆さんこんにちは♡
寒さが身に染みる季節になってきましたね。
冬は乾燥、冷えや運動不足による血行不良、気分の落ち込み…など、女性の美容と健康を脅かすトラブル要因が多く、油断すると一気に「老け見え度」が進みやすい季節です。
つまり、冬の過ごし方がキレイの分かれ道になり得るということ!
今回のnoteでは、冬や年末年始のよくあるシーン別に「キレイのためにはここだけ押さえておいて!」な生活習慣のポイントをとりあげ、
さらに中医学をベースにした5つの体質別の冬の過ごし方と注意点をまとめました。
寒い冬を笑顔で元気に美しく過ごすコツと、次の春に向けてさらなる美しさのタネを仕込む知恵をめいっぱい詰め込んであります。
ぜひ冬の美容習慣に役立ててください♪
このnoteがおすすめなのはこんな人♡
・冬に体調や肌の調子を崩しやすい人
・インナービューティーの知識を深めたい人
・自分の体質に合わせたケアを知りたい人
・最近心身の不調が増えてきたと感じる人
・すこやかな肌や髪を内側から育てたい人
・東洋医学の考え方を取り入れたインナービューティーに興味がある人
など
美しくありたいと望むすべての女性に向けて、心をこめて執筆しました。
たくさんの方にご活用いただけると嬉しいです!
※ボリュームがある記事ですので、お悩みに合わせて目次別にご利用いただくのもおすすめです↓
◼️冬はどんな季節?老けるってほんと?
自然界には「四季」つまり季節のリズムがあります。
自然の少ない都会に住んで日々の暮らしに追われていると、ついこのリズムを忘れてしまうこともあるかもしれません。
ですが、自然界のリズムに合わせて私たち人間の心身も常に変化しているので、本来は、夏と冬では暮らし方は異なるもの。
365日毎日同じリズム、ではない!のです。
美容においても、スキンケアからインナーケアまで、その季節に合ったお手入れをとりいれることはとても大切です。
そこで「冬」という季節の特徴を、まずは押さえておきましょう!
自然界
●1年のうちでもっとも冷えやすい
●湿度が低くなり空気が乾燥しやすい
●日照時間が短い
●野生動物は冬眠し、活動が鈍くなる
私たちの心身
●肌が乾燥し肌荒れしやすい
●副交感神経の働きが低下しリラックスしにくい
●冷えや運動不足で血行不良を起こしやすい
●体の抵抗力が低下するとカゼをひきやすい
●眠気や過食、冬季うつなどが出やすい
冬はこういった特徴のある季節です。
イベントが多いシーズンでもありますが、一方で、日中も寒くて日差しが弱く、なんとなく気持ちが塞ぐ…という方も多いかもしれませんね。
冬は、1年を朝昼夜に例えるなら「夜」に当たります。
それも、もっとも暗く静かな深夜に相当しますから、動くのがおっくうに感じたり、やや内向的な気持ちになるのはじつは自然なことでもあるのです。
「私だけなのかな…?」と心配している方は安心してくださいね。
そして、東洋医学(中医学)では、冬を『春に向けてスタミナを蓄える充電期間』のように捉えています。
春夏のような活動的になる季節とは対照的に、動きをひそめて心静かに過ごすことでエネルギーを蓄え、体力の消耗を最小限に抑えて過ごす…といった内容が古典にも書かれているんですね。
このリズムに逆らうことは心身のバランスを崩し、やがて春になると病になりやすいともされています。
とくに、冬にもっとも気をつけるべきは「冷え」!
体を冷やすことは「腎」という臓腑を傷つけ、老化につながると考えられています。
(詳しくは冷え対策や血行不良の予防でも触れていきます)
冷えは、美容面にも大きなダメージになり得ます。
どれだけ丁寧にスキンケアで保湿をしていても、そもそも体を冷やしていてはすこやかな肌が生まれにくくなってしまいますし、顔色のトーンも暗くくすみ、シミやシワも増えやすくなります。
冷やすことは、老けを招きよせること。
ぜひ今年の冬は冷やす習慣を減らして、エイジングのスピードを極力ゆるやかにとどめていきましょう!
ここから先は、具体的なシーンと対策について取り上げていきますね。
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