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事業計画書作成の前に自問自答


岡山で自家焙煎珈琲やをしています、Bloomの店主です。
2025年には店舗で活動を始めたいので、事業計画書を考えているところです。
事業計画書ってなんだか難しい響きですよね。
はい、私も今難しいなと思いながら向き合っています。

事業計画書を作成するにあたって、目標や数値的なこと色々と考えなければならないのですが、まずは何故珈琲屋をしたいのか?
珈琲屋で何を成し遂げたいのか?
将来はどうなりたいのか?
など、自分の気持ち的な部分と向き合う必要があります。
ここは熱意の部分なので、いわば今後走り続けるための目印であったり、ガソリンのようなものです。考えながら走り続けることも大切ですが、途中でガソリン切れを起こしてしまうかもしれません。
なのでなるべくたくさん、深く広く考えていこうと思っています。

しかし、一つ難関が・・・私は言語化するのがとても苦手‼︎
言葉が、考えが喉元まで来ているのに、言葉にするのがなかなかできません。

言葉にできたとしても、
これは他人から見てどうなのだろうか?
説得力がないのではないか?
中身はちゃんとあるのか?
と色々考えてしまい、自分で折角出てきた言葉を封じ込めてしまう癖もあります。
こんなのでは、いつまで経っても言葉にして発信していくなんて無理ですね。

そんな問題を解決したいなと思って、noteを書いていたりもします。
noteは良し悪しも言われたりせず、比較的平和なSNSの部類にあると思っているので。
これからも気楽に書き続けていこうと思っています。


事業計画のビジョンについて
正直まだまだ形にはなっていません。
勿論、死ぬまで珈琲屋をしていきたいし、岡山という地方都市でラテやエスプレッソの文化を定着、向上していきたいなと思っています。
材料はたくさん掻き集められてきた現状ですが、一個一個の解像度が低く、深掘りしなければ全ての点と点を結んでBloomというお店にすることは難しいなと思っています。

2025年まで時間あまりありませんが、自分がどんなことをしたいのか、じっくりと向き合っていこうと思います。
毎日考えていく時間の中新しくやりたいことや、大切にしたいことがどんどん溢れているので、それらも大切に書き留めながら計画に盛り込んでいきます。

言語化する、考えや計画を人に伝わるように作成するのってかなり難しくて、伝わらなければ意味がないと思いますが、この考える時間は本当に有意義な時間だと思っています。
考えというクレープ生地を毎日焼いて、重ねていつか美味しいミルクレープになれるように頑張ります。

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