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スポーツバイクに空気入れよう!

スポーツバイクは、普通のママチャリなどと比べて、まめに空気を入れる必要があります。正しい空気圧で乗ることで快適な走行が出来るだけでなく、パンクもしにくくなります。

タイヤの横のあたりにかなり見えにくい感じで適正な空気圧が書いてあるので、そこを確認して空気をいれましょう。


バイクの空気を入れるバルブには3種類あります。
大まかに、ママチャリのような自転車は英国式です

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高圧に強いロードバイク・クロスバイクはフランス式です。
タイヤがチューブレスなどで、シーラントという薬剤が入っている場合は、中身が飛び出したりするので、バルブを上の方に位置させて空気を入れた方が良いでしょう。
フランス式は、キャップを取ったら先っちょの小さい金具を少し緩めて一度指で押して空気が抜けることを確認します。
空気入れを固定するレバー(ロックレバー)を90度にして真っ直ぐ口金をはめます。はまったらロックレバーを180度の位置にもっていき固定させたら、適正空気圧まで空気を入れます。
入れ終わったらまたロックレバーを90度の位置に戻し、指で押しながら真っ直ぐ引き抜きます。
空気を入れる際に付け根部分のナットが緩んでいる場合があるので確認しましょう。硬くしめすぎるのも良く無いので気をつけましょう。

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バルブが頑丈でマウンテンバイクに使われるのが米式です。(例外もあります)

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バルブによってポンプの適応、不適応があるので空気入れを買う時は注意が必要です。フランス式・米式に対応し、英式のアダプターも付いていたりするものもあるので、そういったタイプもオススメです。

ゲージの見やすさや、ホースの長さも確認した方が良いでしょう。大きさ(高さ)も若干違うので身長にあったポンピングしやすいものを選びましょう。

出先でチャチャっと空気を入れたい時には、携帯用の空気入れがあります。それはまた今度〜

本日は 中川 貴雄さんのイラストを使わせていただきました♪
ありがとうございます!!

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