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『ハッタリの流儀』

以前堀江貴文さん(以下ホリエモンさんと書きます)が書いた本で『多動力』というのがある。それを読んでも突き抜ける人とそうでない人がいる。この両者の違いは「ハッタリ」をかませられるか、そうでないか。

「ハッタリ」この言葉は、一般的には悪い意味合いで使われることが多いがホリエモンさんは、人にハッタリをかます以前に自分にハッタリをかまして、いかにも自分は出来るかのように演じ、そのハッタリが現実になるように努力して頑張ろうと言っている。

次に人に対してだが、『なんだかわからないけど、あの人勢いあるよね…』と感じてもらえることが大切。そのためには、自分が日々夢中になれる「遊び」を少しずつでも見つけていかなくてはならない。損得を考えずに、好きなことにバカ丸出しで頭から突っ込むこと!その熱が本物なら、お金と人がついてくる。世界を遊び尽くそう!

「時代は役に立つ」、「意味がある」から、「面白い」、「心が動く」という価値観に推移してきている。遊びのプロになるべき。「面白い」が最強‼️意味がなくても心が動くことをやろう!そして、その過程を発信し続けよう。日々の全てをさらけ出し、心を奪い仲間を巻き込んでいこう。失敗を恐れるな。

やったことない経験をして、出会ったことない人たちと会うと自分の目線が上がる。お金は自分の経験に変えていこう!

ビジネスをするとき、盲点をつくアイデアを出そう。そして、話をするときは、「話が盛り上がってつい話ちゃいました!」的な雰囲気で、「儲けのカラクリの核心」みたいな話を熱心に語ると、こいつの話は聞いた方がいいなと思ってくれる。「業界の裏ネタ」「ライバル企業の動向」「これから儲かるビジネス」などをふんだんにちりばめるといい。

親の意見は鵜呑みにするな!30年前の考え方かも⁈学んでからやるのではなく、やりなが学ぼう。面白い人はどんどん真似しよう。

必要な情報や知識は必死に取り組んでいるうちに必ず後からついてくる。ハッタリかましてまずは行動して最後辻褄をあわせる。ちょっとでも面白かったらすぐ飛び付こう!失敗もオッケー!何度も本番をやっていくと慣れてくる。

仕事では掛け算のベースとなる値を獲得しなければいけない。他力を使って掛け算する前に、足し算でまず自力を底上げする。成功より成長。

「労働」の時間は終わり、「遊び」の時代になる。さあ、行動しよう!

まとめ

成功している人の多くは、人並外れた好奇心を持って行動し、決断は心が動くかそうでないか?で即断即決する。私は、「予定を確認してちょっと考えるね!」と言ってしまうが、以前本で読んだものと合わせ考えると、予定をガラガラにしておき、興味が湧くことに関しては返事をしてから後で考えるくらいの瞬発力が必要なのだ。沢山の面白い人に会って、ハッタリをかましながら、熱い人生を送りたい。

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