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秘技!!『1人旅の寂しい感情』を大幅に減らす方法(実体感より)

旅行・観光が好きな私ですが…

そうなってくると重要なのが、行くメンバーですね。

そうして候補に挙がるのが、『1人旅』

1人旅というのは、すべて自分が決めて、自分のペースで旅行ができるので、自由に動けるという大きなメリットがあります。

しかしながら、同時に1人旅ならではのデメリットに『寂しさ』があります。

もちろん人によりますが、この『寂しさ』を懸念して、1人旅を検討から除外している方もいらっしゃるかと思います。

今回は、そんな『1人旅の寂しさ』について考えました。







『寂しさ』が出てくるのはどんな時?

・周りが2人以上で楽しそうな時

観光地や旅館で、周りのお客さんが楽しそうに話していると、自分は話す人がいないと寂しくなります。

感動したことや楽しいことをその場で共有できないので、他の人がうらやましくなることもありますね。


・食事の時

旅行では、食事も大きな楽しみのひとつですが、そんな時も基本的には会話が無いので寂しくなったりします。

黙々と食べるので、味や雰囲気だけを中心に楽しむことになりますね。


・旅館やホテルでお部屋にいる時

客室内では、一緒に旅行した人たちとワイワイ話したいもの。

しかし、1人旅なので、ひとりでできることをやるしかないですね。





1人旅の『寂しさ』打開策

旅行に行かざるをえない『理由』をつくる!(無理やりも可)

実体感ですが基本的に、寂しさが大きくなる時って、『わざわざ1人旅を選んだ時』でした。

"誘おうと思えば誰かと行けたのにあえて1人旅を選んだ"

このとき、「あ…一緒に来れば良かったかな…」

となる時もあるのですよね。


ところがこれ、『1人旅以外に方法が無かった』

こうなると、話が変わります。

なにせ誰と来ることもできなかったわけですから、不可抗力というか、1人旅である絶対的な理由があるのです。

そうなると、選択の余地が無かったので、あえて1人旅を選んだ場合と違い、気持ちが全然違いました。

そしてこの『1人旅である絶対的な理由』は、ある程度無理やりでもいいと思っています。

ただし大事なのは、1人旅であるしかない理由です。


具体的な1人旅である理由(一例)

『理由をつくろう』と言われても…

と思われた方も多いと思いますので、私の場合の一例をご紹介いたします。

私の場合は、『資格試験の受験で、前乗りのために宿泊』です。

私は片田舎に住んでおり、資格試験によっては遠征の必要が出てきます。

なぜなら、全都道府県に試験会場がない資格試験は山ほどあるからです。

そうなってくると、場合によっては、前乗りのために現地で宿泊することもあります。

ここまで言うと、ピンと来られた方も多いかもしれませんが、これを観光に変えてしまおうという考え方です。

・思い切り早めに前乗りして、少し観光する
・試験地が近いのであれば、旅館もあり?
・現地ならではの食事を楽しむ

いろいろあります!

特に、例えば試験時間が午後だったりすれば、旅館泊も全然アリでした。


このケースだと、『1人旅である明確な不可抗力な理由』がありますし、"翌日も忙しい"ので、寂しい感情も思い切り半減です。

「1人で来るしかなかったんだし、それならそれで思い切り楽しもう」

こうなると、気持ちが切り替わって良かったです。


夜寝る前は最後の復習をしたり、温泉に浸かってリフレッシュして明日に臨むなどメリハリがあります。



究極のやりかたは…

1人で旅行をしたい!

なんらかの理由がほしい

少し遠いところに行かざるをえない試験地を探す(試験が旅行の後付け…)

勉強と旅行計画のダブル進行


という荒業もやろうと思えばできます…(^_^;)




この一例を実践するデメリット

なんと言っても、試験の前日に観光なりするわけですから、勉強時間が減りますね。

『絶対何が何でも受かりたい試験』
『勉強時間が足りてないので前日に暗記で詰め込みたい』

こんなケースには向かない方法と言えます…。

合格安全圏にいる人や、前泊先でも切り替えてある程度勉強できる人は、良いかもしれません。


自分なりの"1人旅をせざるをえない理由"は探せる!

その人その人で、理由づけはいろいろできると思います!

『1人旅だと寂しくなりそう』と思う方は、『寂しくなりにくそうな動機』が見つかればOKだと思います。

寂しさが無くなれば、自由に動ける1人旅も、大きな旅行手段のひとつなので、楽しくなるかもしれませんね。



まったく説明していない画像ですが、旅先で食べたお店のメニューです。笑

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