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仕事をお休みしました

今日は仕事をお休みしました。
1日が1秒に感じるほど、眠くてだるくて耐えられなかった。
休むとは思っていなかったけど、昨日夜遅くに帰ってきてリズムが狂ったのと、倦怠感がひどくて昼過ぎまで動けなかったから、これはアカンと思って休みにしました。
今日は打合せもあって凄くストレスだったから、それも困りごとだったが・・・

あ、今思ったけど、今日、皆に見てもらわなきゃならないものがあったんだ・・・
まぁ、いいや、仕方ない。

以前なら、絶対無理して仕事してたと思うけど、少しずつそれをシフトしていく考え方にしようかなと。
自己犠牲ではなく、自分のための仕事、生活、人生・・・

そんな考え方が当たり前とは思うものの、どこかしら自己犠牲や日本の古来の美徳とされるものを意識して、考え方を変えられなかった。

甘えていると言われてもいい
甘えていると言った人がそう思うだけで、背景や経緯を知っている人なら、そんなことは言わないかもしれない。
少なくとも甘えていると思う人だけが100%ではない。

人が甘えているというなら、その裏側には「自分を大切にしているということにもなると思う。
甘えってどういうことなのだろうか???

対人関係で特別な、節度を超えた愛情や信頼を表現することをいう。愛情や信頼を示すことによって、相手からそれ以上のものを求めようとする態度のことも甘えといわれる。また、相手から圧力を受け、屈服を強いられるとき、その圧力を弱める手段としても使われ、道徳的な価値判断を超えて、許しを請う手段ともされる。

出展:コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E7%94%98%E3%81%88-426877#:~:text=%E7%94%98%E3%81%88%E3%81%82%E3%81%BE%E3%81%88,%E8%AB%8B%E3%81%86%E6%89%8B%E6%AE%B5%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82

「節度を越えた愛情や信頼を表現する」ことを言う・・・
病気で自分の体を大切にしようとすることを、「甘え」とは言わないな。

病気で調子が悪いのなら、休むのは当たり前だと思う。
インフルエンザ、骨折、もっと重い病気などは、へたすれば入院して休むことになる。
だが精神疾患は、目に見えないため、わかりにくいうえに、症状や状態を万人がイメージできない。
判らないからこそ、精神疾患の経験がない自分自身と比べ、それでも自分は休むことなく仕事とをしてきたから、人のことを「甘え」と言ってしまうのではないか。
要は勝手な想像、妄想だよね。

単に自力で乗り越えられた辛さと、病気の辛さは全く別物

単に「だるい」ものと、インフルエンザなどの病気の「だるさ」とでは、まったく別物なのはわかると思う。
そういった区別がつかないんだろうな。

病気の症状と、自分が想像したものが一致するわけがない

精神疾患になるとどう辛くて、どんなことが出来なくて、どんな状態になるのかが理解できないからだと思う。

未だに職場の人は、うつ病や適応障害は1か月~数か月で完治すると思っているところがあるし、うつ病や適応障害だからと言って、「休むこと自体」に不満に思う人がいる。

そういうところからまず改善していかないと、難しいのではないだろうか?
啓蒙活動やその他のことから何かできることはないかな・・・

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