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clubhouseを3ヶ月やってみて思うこと。これからのAndroiduserの方々へ。

2021年の2月頭に、湧き上がるブームに乗って新しい音声SNSの可能性を感じてみたく参加したclubhouse。

5月後半からAndroiduser向けにアプリは一部の国限定で公開され、日本にはもう少し時間がかかるかもしれませんが、アプリの問題点が大きくなければ想像よりも早く、参加できるようになるでしょう。

3ヶ月経った今、このアプリの可能性を強く感じて、未だ住人のごとくのめり込んでいる人は、大きく分けて6つのパターンに分かれる気がします。勿論複合タイプもアリですが。

能動型タイプとして、声を扱うプロ(アナウンサー、声優、歌手、セミナーやレッスン講師、モノマネ師など)を中心とした、話すことをメインに活躍された方々がイニシアチブを持ち、話すことが好きな方や積極的に会話に参加する方が多かった傾向が当初はありましたが、今や普段話すことが苦手や自信がない方でも、面と向かって会話するわけではないので、数回も話していると慣れて多くの方が参加。

積極的に手を上げて参加するわけではなくても、呼ばれると喜んでお話くださる方が増えているような印象を受けます。

また、その中でも「聞き専」を通される方々、受動型タイプも多くいらっしゃって、聞いている環境への配慮などもあるのかもしれませんが、語らずただ学ぶ、時間を共有するという方も少なくないのがこのアプリの特徴でもあります。

3ヶ月経って、多くの方が離れていきましたが、今も続けている方のタイプは個人的には以下の通り。

他のSNSでうまく伸びずにいた事業家が、一気に波に乗って他のSNSもブレイクし、今やクラブハウザーと呼ばれるレベルになり、アプリ依存するしかない状況にある人。そしてこのアプリの将来によりよりステップアップを虎視眈々と狙うビジネス系の方々。

本来のビジネスが順調で4桁レベル。投資などをしながら時間を持て余し、人の出会いを楽しんだり、このアプリの時代性、自由性、可能性を楽しんでいる方。

家族や身の回りの友人に話せない悩みを抱えながら生きながら、本音を吐露できる場を探して辿り着いて精神的に前向きに行動したいと考えている方。

自分のニッチな趣味や仕事を、情報交換できたり、シェアしながらシンクロできる居場所を見つけられた方。

自分の知識、スキルを人に分け与えたい方。

そしてこの5つのタイプの方の話を学ぶ、もしくは知る、共有されたい方。

に分けられる気がしています。私は普段家族と意外、多くを話さないタイプですのでこの数ヶ月で普段使わない「言語脳」を1年分使った気がしているのですが、

話す→疑問→質問→経験、知識を教わる→学ぶ、知る。

なので、出会うこともなかっただろう全国、世界の方の生きてきた成功談、失敗談、岐路、考え方、未来へのアプローチなど、有名、無名に関わらず、知ろうと思えば知れる、一期一会のルーム。空間での会話は素晴らしいと思える方にはオススメです。

しかし安心してください。堅苦しい斜め上を目指す生き急ぐ人だけのアプリじゃありません。

ゆるく、馬鹿話。クダラナイ似てないモノマネ合戦。ただの愚痴。

それこそが本来のclubhouseたる自由な立ち位置w。

ルームによって時間によって、メンバーによって、ONOFF分けて楽しめるのが心地よい。あんまり堅苦しくなく友人とzoom飲み会、井戸端会議的な乗りで良いと思っています。

そして帰る場所があるんだっていう安心感みたいな、一人じゃない的な気持ちにも時間が経てばなれるかもしれませんw。

ただ言葉たくみにチェーンビジネスや、自分のことばっかり話したがる輩もいますので、そういうところはすぐ部屋から退出。

近づかないことをお勧めします。

あとインスタグラムのフォロワーは確実に増えますよ。

これを見てclubhouseに参加された方とお話できるのを楽しみにしています。参考になったらいいねしてみてくださいねw。



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