関係性をコーチする。システムコーチングの学びをはじめます。

1対1の(エグゼクティブ)コーチングを学び始めて約2年、
サービスの提供開始して約1年半、これまで70名以上のクライアントさんと400時間以上のコーチングセッション時間を過ごしてきました。
ベンチャー経営層を中心とする法人、個人のクライアント様に恵まれ、日々学ぶことが多い毎日です。
コーチングは”協同関係”という言葉は本当で、セッションのたびに気づかされることがあり、またクライアントさんが私にヒントや発見をくださることも多く、感謝の言葉を交わし合うこともしばしば。

1対1のコーチングはコーチとクライアントがクライアントの世界を一緒に旅をするとても濃く深遠な時間で、時に軽やかに次の扉を開いてくれたり、時を進めてくれたり、障害物をのぞいたり、とてもクリエイティブな時間です。
しかし、同じチームの複数人のコーチングをさせていただくと、もどかしい気持ちになることがありました。
「このテーマに関すること、全部テーブルにあげられないの?」
「同じ日常を過ごしているのに、みている景色がなぜこんなにも違うんだ」
この、共有の亀裂。現実への視点の違い。
ここを扱うことはできないのか、、、

・・・それがきっかけで、興味を持ったのがシステムコーチングです。

システムコーチングは、関係性を扱うコーチング。
システムコーチングでは、クライアントは一人の”人”、ではなく、”関係性”になります。

1対1のコーチングでも、もっと濃いサービスを提供できるよう精進し続けますが、一方で、1対1のコーチングを超えたシステムコーチングも提供できるよう、システムコーチングの2年間の学び&実践の日々に入りました。
こちらは、先日終了した、ORSC (CRR Japan Global)の基礎コースの修了証。

修了証_岡本様

様々な職業、動機、バックグラウンドの方が参加され、熱量高く、学びが進み、とてもいい時間を過ごせました。

というわけで、学びを進めていきます。
システムコーチングの演習の練習やら宿題やらで”システムへの関わり”にご興味がありそうな皆様にお声がけすることもあるかもしれません。
その時はぜひ、まだまだ日本では浸透前のシステムコーチング体験してみてくださいね。

なんやかんやこんな学びやら、新サービスリリースやらで更新が途切れていました。この更新がない時期にもフォローしてくださった方、ありがとうございます。嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます! いただいたサポートは、”新しい発見”のための活動に充てます。