2023ひなちゃんとやりたいことリスト

新年明けましておめでとうございます。本年も我々家族とこちらのNoteもどうぞよろしくお願いします。


 新年にふさわしい記事を書きたいと考えていた時に、今回の内容を思いついた。
目標というほど大それたものではないが、僕が勝手に決めたやりたいことリストだ。まさにひなちゃんからしたら親の独断意外の何物でもない。
何より今年はひなちゃんと一緒に成長していく1年にしたい。毎日を送るのに精いっぱいだった昨年から、我々なりに少しずつ育児のコツも覚えてきた。
そんな中で下記の五つはぜひ心に留めておきたいリストだ。
 
 ①ひなちゃんと公園でブランコに乗る
ひなちゃんは外出が好きだ。生れて間もない頃からそうだったのだが、どんなに大泣きしていてもベランダに連れ出すとピタッと泣き止む。そして辺りをきょろきょろする。
本格的に冬になるまでは毎日ベランダに出て風に当たっていた。それがまた気持ちよさそうで、こちらまで癒されていたものだ。
そしてなんといっても線路沿いのため、ベランダから電車が見える。大の鉄道好きの僕から言わせれば、これは鉄道の英才教育として欠かせないポイントだ。
←ひなちゃんからすると迷惑極まりないと言っているかもしれない!
 
 ②ひなちゃんと鉄道で旅をする
迷惑ついでにもう一つ。ひなちゃんと列車に乗りながら、窓の外の景色を見せたい。
これは、いわゆる親が達成できなかった夢を子供に押し付ける良くないパターンなのではないかと自問自答しつつも、景色を見せるぐらいならひなちゃんにとっても悪い話ではないはずだ。
特急列車に乗って伊勢や志摩に行くのもいい。なんといっても我々が住む大阪から伊勢志摩へはしまかぜという列車があり、家族で乗れるような個室もある。
まるで近鉄電車の宣伝みたいになってしまったが、いつか夫婦で伊勢志摩に旅行に出かけた時にその列車に乗った。二人ではやや広い個室の席で、子供ができたら3人でまたここに乗りたいなと話をしたものだ。
 
 ③ひなちゃんと温泉に入る
ひなちゃんは大の風呂好きである。生まれた頃からどんなに大泣きしていても、風呂に入れるとピタッと泣き止んでつかの間平穏な時が訪れた。
どうやっても泣き止まず途方に暮れていた時、ベビーバスに浸かって気持ちよさそうに手足をゆらゆら動かすひなちゃんを見て、どれだけ救われたことか。
一緒に風呂に入れるようになった今、次の目標は温泉である。
 
④ひなちゃんと手をつないで歩く
1歳になればつかまり立ちができるようになるだろう。急に外で一緒に歩くわけにはいかないが、まずは家の中で一緒に手をつないで歩きたい。
はじめは両手をつないで向かい合わせで歩くような格好になるのかもしれない。手にかかる体重がだんだん軽くなることを想像するだけで寂しさを感じるのは、やはり親バカなのだろう。
 
⑤ひなちゃんとしりとりをする
生後1年と数か月でこれはかなりハードルが高い。ただ確実にできそうなことばかり書いても面白くないので、あえて挙げてみることにした。
年末にも書いたが、最近では少しずつ意思疎通ができるようになってきた。まだ喃語であるが、徐々に言葉を話し始めて本格的にコミュニケーションが取れるようになったらもっと楽しいだろう。
その時はいかにひなちゃんにしりとりで勝つかを今から画策している。同じ言葉から始まるワードで攻めるか、「ん」で終わる言葉をたくさん覚えこませるか。
我が子とはいえ手段は選ばない!
 
 なんともとりとめのない内容になってしまったが、僕にとっての備忘録という意味でもこの記事を残しておくことにした。
今年の年末どんな思いでこれを読み返すのだろうか。それが今から楽しみである。

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