MIZ DIALOGUE LABO vol.2〈スタッフが考える、リムカラーのススメ〉
どうも、 MIZ DIALOGUEの田代純一です。
前回よりスタートいたしましたMIZ DIALOGUEの楽しみ方を提案しながら、スタッフが楽しんじゃう企画「MIZ DIALOGUE LABO」、今回Vol.2のテーマはこちら!
〈スタッフが考える「リムカラーカスタマイズのススメ〉
今回も実際に1ヶ月かけてカスタマイズで楽しんでみて、みなさまのカスタマイズの参考にしていただけるように、記録を残していきます!
それではまずブリンク外苑前スタッフから見ていきたいと思います!
〈ブリンク外苑前 スタッフ渡辺〉
田代:では MIZDIALOGUELABOの切り込み隊長こと渡辺くん、今回はどんなカスタマイズですか?
渡辺:今回はブルーグレーでシンプルに塗装をかけてみました!
渡辺:光沢の強いメタリックな印象のあるMIZ DIALOGUEのサンプラチナをあえて優しいポップなフレームにしてかけてみたかったんですよね。リムが細いので大胆に色を入れても意外とさらりとかけられますね!
田代:確かにね!もっと派手になるかと思ったけど、細さと、あとはブルーグレーってところがまた良いね。
渡辺:後は最近このブルーグレー色味に個人的にマイブームで、この色で眼鏡にしたらどうなるんだろうかという実験も兼ねました。
田代:MIZ DIALOGUEだからこそできる実験だね。
【スタッフ渡辺カスタマイズ】
モデル:Quintus
リム:全面ブルーグレー塗装(マット)
〈ブリンク外苑前 スタッフ阪口〉
田代:では次、阪口くんはどんなカスタマイズしましたか?
阪口:リムのラウンドシェイプの印象を際立たせながら、且つ顔馴染みの良さというのを自分テーマにして考えました。ブラックでは出せない独特の輪郭感を出すためにフロントリムを限りなくブラックに近いネイビーにしました。
田代:確かにブラックのリムってパキッとするけど、人によっては輪っかの印象が強すぎちゃうっていう方も多いよね。
阪口:そうなんです、ネイビーとサンプラチナの艶感のあるシルバーのコントラストが綺麗に出たと思います。
阪口:且つ一本のフレームでネイビーもシルバーもゴールドも楽しみたい欲張りな気分だったのでテンプルにはゴールドメッキを施しました。笑
【スタッフ阪口カスタマイズ】
モデル:Gustav
リム:ダークネイビー塗装
テンプル:ホワイトゴールドメッキ
では次にブリンクベーススタッフのカスタマイズを見ていきましょう!
〈ブリンクベース スタッフ長尾〉
田代:長尾さんはまた繊細なカスタマイズしましたね!
長尾:一見シンプルな七宝加工に見えますよね?でも七宝は前面と後面にしかにしていないんです。
田代:確かにそうですね!
長尾:イメージとしてはインナーリムのような七宝加工ですかね。
長尾:私はいつも思ってるのが、一山のブリッジに美しさを感じるんです。その美しさに七宝の繊細さを最大限表現しつつ、なるべく削ぎ落とす美をイメージして、この七宝のレイアウトにしました。
長尾:ただクラシックな雰囲気も出したかったので、カラーをオーセンティックな鼈甲柄にしました。
【スタッフ長尾カスタマイズ】
モデル:Gustav
リム:フロント前面と後面のみ鼈甲柄の七宝加工
〈ブリンクベース スタッフ井橋〉
田代:では最後に、今回井橋さんはどんなカスタマイズを?
井橋:フロントリム前面はキャラメルブラウン、フロント後面はダークネイビーで、どちらもマット仕上げにしました!
田代:このカラーのお勧めポイントはどこですか?
井橋:ラウンドなどの丸メガネは、元々かけた時の個性が強くなるので、普段丸メガネをかけない人でも、さらっとかけられるくらいの雰囲気になるように、カラーを決めました!
田代:マット塗装にしたのは??
井橋:柔らかい見た目、というのをより強く表現できるように、光沢のないマットな仕上げにしました。
井橋:MIZ DIALOGUEってカラー塗装を自分の好きなように決められるけど、何色にするか迷ってしまんですよね。なので今回は単純に自分が好きな色をどっちも使ったバイカラーにしてみました。
田代:眼鏡の色の定番でよくある黒とか鼈甲柄とかも良いけど、単純に自分の好きな色をリムだけとか、好きな箇所に施せるのもMIZ DIALOGUEの良いところだね。
井橋:そうですね、しかも何回でも塗装やメッキは色を変えられるので、挑戦のハードルも高くなくて良いと思います!
【スタッフ井橋カスタマイズ】
モデル:Gustav
リム:フロント前面をキャラメルブラウン、後面をダークネイビー
〈まとめ〉
今回は「リムカラーのススメ」ということでお送りしてきましたが、眼鏡って顔に馴染ませたい人、目立たせたい人という二分ではなくて、馴染ませたい気分の時、目立たせたい気分の時、などその時による気分もありますよね。
また「この気に入っている色を眼鏡に加えてみたらどうだろうか?」「最近この色好きだから眼鏡に加えてみたらどうだろう?」とかどんな色をどこに入れるかを考えて楽しむみたいなところがMIZ DIALOGUEにはありますね。
陶芸やタフティングのように、使い手が作り手を担っていく、そんな今までと違う少し変わった眼鏡を体験できる眼鏡だと思います!
Vol.3のテーマは「MIZ DIALOGUEのカスタマイズで景色をサンプリングしてみた。」です!
次回の公開は6月になります!絶賛スタッフが現在制作中です!お楽しみに!
text: Junichi Tashiro
〈MIZ DIALOGUEの過去記事はこちら〉
〈MIZ DIALOGUE オフィシャルサイト〉